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3歳牝馬3冠レースの最終戦、秋華賞(15日、京都、GI、芝2000メートル)の追い切りが11日、東西トレセンで行われた。悲願のGI勝利を狙うリスグラシュー(栗東・矢作厩舎)が、栗東トレセンの坂路で抜群の動きを披露。サンケイスポーツ調教評価で最高ランクの『S』となった。桜花賞2着など8戦で掲示板を外したことがない堅実派。牝馬3冠のラスト1冠取りへ、態勢は整った。
悲願のGIタイトルにむけ、リスグラシューが絶好の動きを披露した。坂路で、ラスト1ハロン11秒9の極上の切れ味ながら、全体時計も4ハロン52秒4。想定以上のタイムに、矢作調教師は驚きの表情を浮かべた。
「予定より速くなったけど、めちゃくちゃいい動きだったね。やりすぎた感じもなく、手応えにも余裕があった」
まだ薄暗さの残る朝一番の坂路に登場。軽やかなリズムを刻みながら、少しずつスピードに乗っていく。小さな馬体(前走時436キロ)を弾ませるように、直線に向いた。終始、馬なりでラスト2ハロンを12秒8-11秒9と加速ラップを刻んでフィニッシュだ。2着だった桜花賞の最終追い切りが坂路4ハロン55秒1-11秒8。全体時計を2秒7も縮め、なおかつラストは当時と同等の切れを発揮した。前走のローズS3着からの上積みを証明するには、十分の内容だ。
「全体というより、ラスト3ハロンを39秒ぐらいで、しまいを伸ばす形を考えていた。切れ味を出すために、だね。結果的に全体時計も速くて、しまいも速くなった」と調教師はニヤリ。京都内回りコースの直線距離は328・4メートル。阪神外回りコースだった前走と比べて、145・2メートル短くなる。より切れ味を問われる条件を見越した仕上げ。愛馬は、注文以上のタイムを弾き出した。
週末は天気が崩れる予報が出ているが、馬場悪化も心配無用。「馬場はいいに越したことはないが、桜花賞の馬場(稍重)での走りを見れば大丈夫」とトレーナー。開催後半で、稍重の発表以上にタフな馬場だった桜花賞で2着に入った末脚に信頼を置く。
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