まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
今週の小倉日曜メインはサマー2000シリーズ第3戦、小倉記念。今年のダイヤモンドS3着など中長距離重賞で善戦しているカフジプリンスが、デビュー22戦目にして初めて2000メートルに出走する。準オープンを勝った後は、あと一歩の競馬が続くが、陣営は距離短縮で変わり身を狙っている。
この舞台で素質を開花させる。3歳2月から芝の2200メートル以上を使ってきたカフジプリンスが、芝2000メートルに路線を切り替え、重賞初Vを狙う。甲斐助手は新たな一面に期待する。
「この距離は一度使ってみたかったんですよ。長距離を使うと(ペースが上がる)3、4コーナーでいつも置かれてしまう。その点で、2000メートルの方がいいと思うんですよ」
一昨年8月の札幌新馬戦は芝1800メートルだったが12着。その後はダート戦に出走。3歳2月からは芝2200メートル以上の路線に方向転換し、これまでに4勝を挙げた。だがオープン特別&重賞では7戦し今年のダイヤモンドS3着が最高着順。いい位置につけていても残り800メートルあたりで手応えが悪くなるのが常で、直線で巻き返しても、上位争いに加わることがなかなかできなかった。
「コーナーで加速するのが下手な部分があるので」と甲斐助手は言う。それならば3~4コーナーでペースアップする長距離戦よりも、平均的に速いラップになりそうなレースの方が、流れに乗りやすいのではないか、という考えだ。
前走の目黒記念7着から2カ月半、間隔はあいたが調整は順調。坂路で入念に乗り込んだ。
「今年の初めのほうは去年の疲れが残っていたけど、今は心身ともに充実している。力はある馬なので、2000メートルでどんな走りを見せてくれるか楽しみですね」
甲斐助手は期待を込めて送り出す。昨年の菊花賞(8着)で3番人気に支持されるなど、ステイヤーとみられていたカフジプリンスが、夏の小倉で新境地を切り開く走りを見せる。 (長田良三)
★小倉記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|
みじかいし小倉あわん