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サトノダイヤモンドの最大のライバルが復帰に向けて動き出した。凱旋門賞(10月1日、仏シャンティイ、GI、芝2400メートル)でブックメーカーが1番人気に支持しているアルマンゾル(フランス産、仏=J・ルジェ、牡4、父ウートンバセット)が8日、パリの北西200キロにあるクレールフォンテーヌ競馬場で公開調教を行った。
主戦のC・スミヨン騎手を背に芝コースでの3頭併せ。中に入り、馬なりで2頭と併入した。ルジェ調教師は「昨年10月の英チャンピオンS(1着)後、きょうが初めての強めの調教。目立つ動きではなかったが、まだ本格的な追い切りをする前の段階にある」と説明した。
今年は4月初旬に自厩舎で馬ヘルペスウイルス1型が流行。アルマンゾルは発熱で済んだが、その後フィジカルの面での問題を抱えていたということで始動が遅れていた。復帰戦は29日の英GIIヨークSも検討されていたが、調整に時間をかけ、ターフに戻るのは8月15日の仏GIIIゴントービロン賞(ドーヴィル、芝2000メートル)が有力だ。
昨年は仏版ダービーのジョッキークラブ賞、愛チャンピオンS、英チャンピオンSとGIを3勝し、距離経験は2100メートルまでだが、欧州の現役最強馬と誰もが認める存在。「すべてがうまく運べば、連覇がかかる愛チャンピオンS(9月9日、愛レパーズタウン、GI、芝2000メートル)、そして凱旋門賞を目指したい」とルジェ師は今後の見通しを語った。 (在仏競馬記者)
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