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どうしても人手が足りないと頼まれ、週初めに記者チームのフットサルに駆り出された。案の定、翌日より2日後、2日後より3日後という乳酸地獄に苦しんでいるが、前回味わった裂蹄という最悪の事態を避けられたのは幸い。やはり跳んだり走ったりは見るに限る…というわけでチェックだ。
1番手はルージュバック。
「美浦で一番動く」との声もチラホラ聞こえる天才少女は、今週もWコースで話題を独占。先導役のゆったりしたペースに焦れたのか、後半は自身でラップを刻み、圧巻の5馬身先着を決めた。内めを回り5F65秒3ならオーバーワークでもなく、適度なガス抜きになったか。間隔が空いた割にふっくら見せないが、それも仕上がった証拠だ。
クイーンズリングは前走時20キロ減の影響を感じさせない中間の攻め過程。8日はパートナーに歩調を併せたが、スッと反応してクビ差先着。洗練された身のこなしが印象的だ。
ペルフィカは坂路で後半、グッとギアを上げて見事なフィニッシュ。バネはここでも上位。(夕刊フジ)
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