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30日の京都12Rで行われた第59回京阪杯(3歳上オープン、GIII、芝1200メートル、18頭立て、1着賞金=3800万円)は、田中健騎手騎乗の5番人気アンバルブライベン(牝5歳、栗東・福島信晴厩舎)が逃げ切り勝ち。重賞初制覇を果たした。タイムは1分8秒3(良)。
同型の存在など関係ない。迷いなく自分の競馬に徹したアンバルブライベンが堂々の逃げ切り勝ち。一昨年6月から20戦連続で騎乗している田中健騎手とのコンビで、ついに重賞タイトルを手に入れた。
レースは好スタートを決めたアンバルブライベンが外のサカジロロイヤルを制してハナを主張。サカジロロイヤルが2番手で、その後ろにエピセアローム、セイコーライコウ、ニザエモンなどが続いた。人気を集めたレッドオーヴァルはダッシュが鈍く、後方からの競馬。けれんみのない逃げで後続を引っ張ったアンバルブライベンが直線で同型を振り切り、逃げ込みを図る。追いかける馬の脚いろも目立たず、アンバルブライベンは激しい2着争いを尻目に1馬身1/4差で逃げ切り勝ち。田中健騎手は2010年ファンタジーS(マルモセーラ)以来、2度目の重賞V。また、福島信晴調教師は中距離戦時代に制したイクノディクタス以来、23年ぶりの京阪杯制覇となった。
2着は外から追い込んだ11番人気のサドンストーム。クビ差3着には15番人気のサカジロロイヤルが粘り、3連単は202万円を超える大波乱となった。
アンバルブライベンは、父ルールオブロー、母チェリーコウマン、母の父スプレンディドモーメントという血統。北海道新ひだか町・フジワラフアームの生産馬で、伊藤信之氏の所有馬。通算成績は24戦7勝。重賞初勝利。福島信晴調教師は1991年イクノディクタスに次いで京阪杯2勝目、田中健騎手は初勝利。
田中健騎手は「強かったですね。道中で2番手の馬(サカジロロイヤル)に厳しくマークされましたけど、これまで一線級相手にレースをしてきたぶん、ラストまでよく頑張ってくれました。京都コースも合っているのだと思います」と会心の逃走劇に笑顔を見せていた。
★30日京都12R「京阪杯」の着順&払戻金はこちら
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