まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
牝馬の活躍が目立つジャパンCにあって、特に日本の3歳牝馬は見逃せない。2012年Vのジェンティルドンナを筆頭に、過去10年で7頭中6頭が5着以内と、高い確率で好走している。今年、3歳牝馬として唯一の参戦となるビッシュも、秋華賞では10着と大敗したが軽視することはできない。得意の東京コースで、陣営もリベンジに燃えている。
かつては外国馬が日本のファンの度肝を抜いたジャパンCだが、近年は打って変わって大和なでしこが驚きを与え続けている。中でも、2012年に3歳の身でオルフェーヴルとの争いを制したジェンティルドンナの走りは、3歳牝馬の新たな可能性を示した。
今年、メンバーで唯一の3歳牝馬がビッシュ。1番人気に推された前走の秋華賞で10着に敗れたが、決してその力が色あせたわけではない。
「(前走は)ふがいなかっただけに、今回は何とか巻き返したいと思っている」と鹿戸調教師。内外の強豪を向こうに回しても、一歩も引かない構えを強調する。
「(敗因は)初の長距離輸送だけではなく、外枠、不向きな展開…。もろもろが重なったけど、大きく負けたわけではない(勝ち馬と0秒8差)し、力不足とも思っていない」という口調にも闘志がほとばしる。それだけ手応えを感じているからだろう。
前走後は、福島・ノーザンファーム天栄へミニ放牧。「(前走で)まともに力を出していないので、回復は早かった。ケアもしっかりできて、帰厩後も思惑通り。態勢はきっちり整っている」と鹿戸師は状態に自信を見せる。ほかにも選択肢がある中で、強敵相手のここに的を絞ってきたのも期待していればこそだ。
「有馬記念という選択肢もあったが、体調面の良さもあって、とにかく東京で…と。デビュー戦やオークスを見れば、東京は最も持ち味を生かせるコースですから」
輸送もあった京都で大敗したが、今回は持ち前の息の長い末脚をフルに生かせる東京コース。当然、前走とは全く違う結果が見込める。春とは比べものにならないほどたくましく成長した今なら、見る者をうならせるパフォーマンスを演じていいはずだ。 (水戸正晴)
★「ジャパンC」特集!馬柱&調教タイム&談話などを無料公開
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|