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第30回ラジオNIKKEI杯2歳ステークス(21日、阪神11R、GIII、2歳オープン国際(特指)、馬齢、芝・内2000メートル、1着本賞金3200万円=出走16頭)7番人気でクリストフ・ルメール騎乗のワンアンドオンリーが、力強く差し切って重賞初制覇。早くも来年の日本ダービー(6月1日、東京、GI、芝2400メートル)を大目標に掲げた。タイム2分4秒3(稍重)。2着は8番人気のアズマシャトル、3着には1番人気のサトノアラジンが入った。
ワンアンドオンリーが、自慢の末脚で来年のクラシック戦線への道を切り開いた。手綱をとったルメール騎手は、満面の笑みで声を弾ませた。
「末脚のキレ味が素晴らしいね。ハーツクライの子で、橋口先生のために勝ててよかったよ」
スタート後にトモを落としたが、道中は中団を追走して脚を温存。最後の直線で力強く馬群を割ると、稍重馬場も苦にせず、豪快に差し切った。
ルメール騎手と橋口調教師のコンビでのJRA重賞勝利は、この馬の父ハーツクライで、無敗の3冠馬ディープインパクトに初黒星をつけた2005年の有馬記念以来。8年前を思い起こさせる激走に、ガッチリ握手をかわす2人にファンから大きな拍手がおくられた。
指揮官は「何もかもうまくいったね。これでいけるな。次走は未定だけど、ダービーから逆算していくよ」と目尻を下げ、これまで2着4回で悲願となっている日本ダービー制覇に意気込んだ。多くのGI馬を輩出した出世レースも今年が最後。ワンアンドオンリーがスターホースへの手形をつかんだ。 (川端亮平)
ワンアンドオンリー 父ハーツクライ、母ヴァーチュ、母の父タイキシャトル。黒鹿毛の牡2歳。栗東・橋口弘次郎厩舎所属。北海道新冠町・株式会社ノースヒルズの生産馬。馬主は(株)ノースヒルズ。戦績6戦2勝。獲得賞金は4567万1000円。重賞初勝利。ラジオNIKKEI杯2歳Sは橋口弘次郎調教師は2002年ザッツザプレンティに次いで2勝目。クリストフ・ルメール騎手は12年アダムスピークに次いで2勝目。
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