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月曜日の朝、東京・大手町の会社に上がり、僚誌週刊Gallopに目を通すと、阪神ジュベナイルフィリーズで断然の1番人気が予想されるハープスターの冬毛に覆われた馬体が目についた。この馬の強さは、新潟2歳Sで目の当たりにしており疑う余地はないが、この冬毛もかなりのレベルだ。もしや体調に…。今週も出張先は美浦だが、1週間の取材テーマは決まった。この冬毛をどう判断するか、だ。
というわけで、数十人の調教師、調教助手、騎手の方々に意見を聞いて回った。犬や鳥などにも冬毛はあり、言ってみれば自然の摂理だ。「特に牝馬の場合、防衛本能が強いので冬毛は伸びやすくなる。冬毛イコール、体調が悪いということにはならない。要は中身の問題」というのが、もっとも多い意見だった。
また一方で、「体調が悪いか、手入れが悪いかのどちらかという可能性も否定はできない」という意見もあった。だが、少なくとも今回のハープスターに限れば、計9本もの追い切りを消化。しかも、先月下旬からは手加減なしにビシビシと攻めてきている。体調が悪いという可能性は、極めて低いと判断できる。
「プールに入れると、コースオンリーの調教よりも冬毛は伸びるよ。松田博厩舎は、よくプールにも入れているようだから。芳賀ちゃん、気にしすぎでしょ」という意見も。
結論は◎ハープスター。「電車で上野から大宮に向かっていたら、新幹線にビュンと追い抜かれた。そんな感じ。直線に向いて、川田はまだここ(最後方)にいるんだと、思った瞬間にグングン伸びていきましたよ。ボクの馬だって、伸びていないわけではなかったのに…」と、新潟2歳Sで対戦したある騎手は語っていた。
力勝負の阪神外回りマイル戦、馬券の相手も2勝馬だ。配当の妙味はないが、強い馬が強い競馬をするのを見るのもまた、GIレースの醍醐(だいご)味だ。馬単&3連単1着固定で(10)→(1)(6)(7)(8)(13)(18)。
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