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ジャパンカップ(24日、東京、GI、芝2400メートル)に参戦する3頭の外国招待馬のうち、ドゥーナデン(仏)とシメノン(愛)が19日、千葉県白井市のJRA競馬学校で追い切った。ドゥーナデンは2011年の香港ヴァーズなど、GI3勝の実力馬で、日本の芝にも適応力がありそうなタイプ。長距離輸送による疲れも取れて、状態も上がってきた。
硬くて軽い芝を求めて来日したドゥーナデンが、軽やかなフットワークを見せた。
追い切りは競馬学校のダートコースで単走。後肢で砂を力強く蹴り上げながら加速していき、ラスト1ハロン(5ハロン67秒5)を11秒3でフィニッシュ。13日の来日後、初めての時計を馬なりでマークした。その後、午後1時過ぎに東京競馬場へ移動。豪州からの空輸を経て中2週のレースになるが、疲れも取れて、デキは日増しに上向いている。
「予定通り。強めの調教を行ったが、状態の良さを感じさせる内容だった」とブラム助手は気配の良さを伝える。
この秋の2走は不完全燃焼。オルフェーヴルに完敗したフォワ賞(8着)は休み明けが影響した。前走のメルボルンC(11着)は58・5キロのハンデを背負っていた上、スムーズさを欠いて脚を余した。今春は英GIコロネーションCでセントニコラスアビー(ドバイシーマクラシックでジェンティルドンナを破る)の2着、仏GIサンクルー大賞典でもノヴェリスト(“キングジョージ”をレコード勝ち)の2着に好走。秋2戦が力負けでないことは確かだ。
2011年豪メルボルンC、香港ヴァーズ、12年豪コーフィールドCと海外遠征でGIを3勝しているように、タフで旅慣れしているのも心強い。
「フレミントン競馬場(豪州)やシャティン競馬場(香港)の芝もこなしているし、距離適性もあるので、日本の馬場でも問題ないと思う。速いタイムの決着は望むところ」と同助手は好勝負を見込む。
外国馬は05年アルカセット(2分22秒1のレコードV)を最後に勝ち星から見放されているが、GI3勝の実績はアルカセットを上回る。末脚の威力は国際GIレベル。ドゥーナデンが日本馬優勢の前評判を覆す。 (片岡良典)
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