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今年の菊花賞(20日、京都、GI、芝3000メートル)は皐月賞馬とダービー馬が不在で、波乱ムードが漂う。注目の1頭は、トライアルのセントライト記念で2着に食い込んだダービーフィズだ。2001年の菊花賞馬マンハッタンカフェを伯父に持つ良血馬が、秋を迎えて本格化。その伯父に次ぐ12年ぶりの関東馬Vを目指す。
大舞台を前に素質が開花した。ダービーフィズが心身ともに急激な良化ぶりを見せている。
「ちょっとの間にこんなによくなるもんだな。体を大きく見せて、フットワークもよくなっている。やっぱり血統だな」
小島太調教師は美浦・北Cコースを柔らかみのあるキャンターで駆け抜ける栗毛馬を、満足そうに見詰めた。
未完成だった春はクラシックに駒を進められなかったが、セントライト記念2着で菊花賞の切符をゲット。小島太師がイメージを重ねたのは、母マンハッタンフィズの全兄で長距離GI3勝のマンハッタンカフェだ。偉大な伯父も春のクラシック不出走で、夏を境に急成長。菊花賞を制した。
「マンハッタンも『あんなによくなるかな』と思うくらいだった。ダービーフィズも春とは別馬のようで、こんな馬が3000メートルで走るんだよ」
母と伯父も手掛けていただけに、セリフに実感がこもる。
肉体面に加え、精神面の進化も著しい。セントライト記念の前までは他馬を恋しがっていたが、小島良調教助手は「しっかりして鳴かなくなり、だいぶ変わったなと改めて思いました」と語る。
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