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古馬の一線級が集う産経賞オールカマーの追い切りが21日、東西のトレセンで行われた。美浦では昨年の有馬記念勝ち馬ゴールドアクターが力強い動きを見せ、併せ馬で先着。GI2勝馬マリアライトも時計は控えめながら仕上がりの良さが目を引き、人気を集める2頭がサンケイスポーツ調教評価で最上級の『S』をゲットした。
秋初戦からアクセル全開だ!! 有馬記念連覇に向けて、産経賞オールカマーから始動するゴールドアクターが、美浦Wコースで僚馬トーセンアーネスト(500万下)を相手に5ハロン66秒0-12秒9(馬なり)で1馬身の先着。雨で水分をたっぷり含んだ走りづらい馬場状態にもかかわらず、力強い脚さばきで盤石の態勢をアピールした。
3週連続で追い切りに騎乗した吉田隼騎手は「(雨で)グチャグチャの馬場だったけど、動きは変わりないし、最後の反応もいつも通り。先週の調教ではあまり負荷がかからず、少し軽めになったぶんは取り戻せたかなと思います」と感触の良さを伝え、「仕上がり自体は問題ないので、当日のイレ込みだけ」と続けた。
前走の天皇賞春は1番人気に推されたが12着に惨敗。外枠で厳しい競馬を強いられたのは事実だが、レース前のパドックで急にイレ込んだのも大きな誤算だった。
「前走はゴールデンウイークの渋滞を避けるために早めに京都へ輸送した影響があった」と中川調教師はその要因を振り返る。もともと気の勝った部分はあるが、このときほどのイレ込みは初めて。リセットするための夏休みを挟んで臨む今回は、落ち着き払った姿を見せて金星を挙げた有馬記念と同じ中山になる。仕切り直しの舞台としては最適だ。
「順調に調整できているし、昨年よりも体が大きくなった。前向きなのがこの馬のいいところ。イレ込みすぎず、落ち着いて自分のレースをしてくれれば」とトレーナーは底力に期待を寄せる。
今秋はオールカマーの後、ジャパンC(11月27日、東京、GI、芝2400メートル)→有馬記念(12月25日、中山、GI、芝2500メートル)と3戦を予定。始動戦できっちりと好結果を出して、前走のリベンジを果たし、GI戦線に弾みをつける。 (片岡良典)
★産経賞オールカマーの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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