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今週の新潟競馬場では、3歳馬によるGIIIレパードステークス(7日、ダ1800メートル)が行われる。ケイティブレイブは5月に園田で行われた交流GII兵庫チャンピオンシップ(CS)を7馬身差で圧勝。前走の大井の交流GIジャパンダートダービーでは2着に粘った。手綱をとる武豊騎手の評価も高く、力強い逃げ脚でライバルを圧倒する。
重賞2勝目へ向けて、仕上げにぬかりはない。ケイティブレイブは2日朝、栗東坂路を駆け上がり、きょうの追い切りに備えた。フットワークは軽快で気配は上々だ。
「前走後も順調。具合は変わりなくいいよ。先週の動きもよかったしね」と目野調教師が体調に太鼓判を押す。7月27日の1週前追い切りは武豊騎手が騎乗し、坂路を馬なりで4ハロン53秒4-12秒7。一杯に追うナムラムサシ(3歳未勝利)に力強く1馬身先着した。名手は「いい動きでした。前走のあとも状態はいいみたいですね」と笑顔を浮かべた。
2走前の兵庫CSではユニコーンSを勝つゴールドドリームを寄せ付けず、前走のジャパンダートダービーは逃げ粘って2着。3着のゴールドドリームに再び先着した。勝ち馬のキョウエイギアには4馬身の差をつけられたが、大外枠のうえ、3コーナー手前から後続に迫られる厳しい展開だっただけに「早く来られて脚を使わされた。そのわりにはよく粘っている」と武豊騎手はレース内容を評価する。
昨年8月のデビューから一度も放牧に出ていないが、疲れ知らず。ダートは10戦して、すべて掲示板を確保と安定感も抜群だ。新潟は初参戦だが、先行馬が有利なコースでもあり、願ってもない舞台といえる。
「能力が高いだけではなく、精神力(の強さ)には感心するし、いい根性をしている。ハナに行った方がいいし、今回も自分の競馬をするだけ。3歳同士なら」と目野師は手応え十分。前走に続き2度目のコンビとなる武豊騎手も「チャンスはある」と力を込める。メンバー中でただ1頭の重賞ウイナーが、真夏の越後路で力を見せつける。 (森本昭夫)
★頼りになる名手
武豊騎手(47)=栗・フリー=は、今年の3歳限定ダート戦(昨年の2歳限定も含む)で、抜群の成績を残している。特に1800メートル戦で強く、11勝はルメール騎手に次ぐ2位。連対率は46%で、ルメール騎手の43・2%を上回り首位だ。約2回に1回は連対している。このレパードSも過去に1度騎乗した2011年のボレアスで勝っている。
★レパードSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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