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京都競馬場では牝馬3冠最終戦の秋華賞に続き、21日に牡馬3冠最終戦の菊花賞(GI、芝3000メートル)が行われる。最有力候補は皐月賞馬ゴールドシップ(牡3歳)。管理する須貝尚介調教師(46)=栗東=に2冠制覇へ向けての意気込みを聞いた。 (取材・構成=川端亮平)
――休み明けの神戸新聞杯を快勝。菊花賞へ向けて好スタートを切った
須貝尚調教師 「皐月賞馬として恥ずかしい競馬はできないと思っていたけど、いい叩き台になったね。前走を使って実が入ったようで、きつい調教をしながら体重が500キロ台に増えている。いい傾向だと思います」
――初の3000メートルをどうみている
「大丈夫だと思う。この馬の心肺機能はかなり高い。神戸新聞杯のレース後も、すぐに息が入ったくらい。それを生かせるんじゃないかな。差す競馬も、前々でもレースができるし、鞍上とうまく息を合わせていけば、問題はないと思う」
――春との違いは
「成長の早い馬だったから身体面に大きな変化はないけど、精神面で少し大人になったね。ヤンチャな面を出すことはまだあるものの、その頻度が減ってきました」
――菊花賞での皐月賞馬とダービー馬の対決は12年ぶり
「競馬界が盛り上がるためにはいいこと。そういう責務は感じています。12年前に皐月賞馬エアシャカールに軍配があがっているのもいいね」
――ダービー馬ディープブリランテをどうみている
「もちろん強いですよ。ジョッキー(岩田康誠騎手)はうまくて一流。矢作先生(調教師)も作り上げてこられるでしょう。ただ、相手関係よりも、ゴールドシップが気持ちよく、悔いのない競馬をしてくれればいい。そうすれば結果はついてくる。内田(博幸騎手)君には重圧がかかるだろうけど、思う存分、一心同体になって楽しんでほしい」
――2冠への重圧は
「応援してくれるファンがついてくれているから、気負うことはないです。最高の状態に仕上げるのが、ボクの仕事。今のところ雰囲気はいいので、神戸新聞杯よりいい状態に持っていけると思います」
――最後に意気込みを
「昨年の東日本大震災の影響や景気の低迷で、今も苦しい状況の方々がたくさんいる。夢や希望を与えられる仕事に携わっている者の責務として、競馬を通して感動を与えられたらいいですね」
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