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毎日王冠の追い切りが4日、美浦、栗東の両トレセンで行われた。美浦では今春の安田記念を制したストロングリターンが、久々を感じさせないパワフルな動きを披露。併走したリアルインパクトを圧倒した。
GIを制した春から、さらに迫力を増した。安田記念馬ストロングリターンが、美浦Wコースの併せ馬で1馬身の先着。6歳秋を迎えても活気あふれる姿を見せつけた。
「早め(8月下旬)に帰厩して、乗り込んできました。きょうも速い時計が出たし、順調ですね。硬さがとれて、すごくフレッシュな状態」と橋本調教助手が好ムードを伝える。
リアルインパクト(牡4)とGI馬同士によるスパーリングは、ストロングリターンが2馬身追走する形でスタートし、残り4ハロンからペースアップ。4コーナーで僚馬の内へもぐって馬体を併せると、鞍上の手が激しく動く僚馬を横目に楽な手応えで抜け出した。雨で重くなった馬場で5ハロン65秒5、1ハロン12秒5のタイムは優秀だ。
追い切り前日の計量で540キロ。「具合が良すぎるので(体が)絞り切れるかどうか。前走(516キロ)よりプラス10キロ以内で出られれば」と橋本助手は言うが、動きに重苦しさはまったく感じられない。
今回は、他馬より斤量を背負う上に、1ハロンの延長、追い込みにくい開幕週の馬場と難しい条件であることは陣営も認めている。それでも、王者の風格を身につけた今のストロングリターンには、それらの課題をクリアできる雰囲気が漂っている。 (板津雄志)
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