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13日の中山6R3歳500万下(芝1600メートル)は、大野拓弥騎手騎乗の4番人気キャプテンペリー(牡、美浦・岩戸孝樹厩舎)が3番手追走から抜け出してV。新馬戦以来の勝ち星をマークした。タイムは1分34秒9(良)。
タイトルラッシュが先手を取り、ナックビーナスがピタリと2番手へ。キャプテンペリーがこれに続き、人気のスターオブペルシャは5番手のインからレースを進めた。直線に向くと2番手のナックビーナスが抜け出すところにキャプテンペリーが並びかけ、その後ろからスターオブペルシャも接近する。最後はナックビーナスをかわして先頭に躍り出たキャプテンペリーが押し切ってV。重賞やオープンでも掲示板を確保してきた実力馬が、2カ月半ぶりのレースを制して待望のオープン入りを決めた。3/4馬身差の2着がスターオブペルシャ。さらに1馬身差の3着が3番人気のナックビーナスだった。
キャプテンペリーは、父クロフネ、母メイグレイス、母の父ネオユニヴァースという血統。通算成績は6戦2勝となった。
大野騎手は「1週前追い切りの動きが抜群でしたし、今まで走ってきた相手関係からも、自信をもって乗ることができました。立ち回りの上手な馬ですし、中山コースも合っています」と人気馬を破っての快勝にも当然といった口ぶりだった。
★13日中山6R「3歳500万下」の着順&払戻金はこちら
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