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東京新聞杯の追い切りが2日、東西のトレセンで行われ、栗東では昨年のマイルCS2着馬ダノンヨーヨーが、坂路で軽快なフットワークを披露。実績上位馬が、今年初戦から能力全開の雰囲気だ。マイルCS3着の実績があるゴールスキーは、ポリトラックで力強く3馬身先着。美浦のWコースで追われたスマイルジャックは、鋭い伸びで2馬身半先着と好調をアピールした。
昨年11月のマイルCS2着以来となるダノンヨーヨーが、坂路で軽やかな動きを披露。好仕上がりで今年初戦を迎える。
「前半は馬なりで入って、最後の反応をみました。ひと追いごとに素軽さを増しているし、息遣いも問題ありません。いい感じに仕上がっています」
手綱を取った北村友騎手が声を弾ませた。追い切りは坂路で単走。前半でスムーズに折り合い、ゴール手前で軽く仕掛けられると、しっかりと反応。全身を目一杯に使ったダイナミックなフォームで、ラスト1ハロンは12秒4でフィニッシュした。4ハロンは52秒2だが、1週前の26日には50秒4の猛時計をマークしており、出走態勢は整っている。
前走のマイルCSは1番人気で2着も、上がり3ハロン33秒6はメンバー最速。決め手は間違いなく現役トップクラスだ。当初はマイラーズC(4月16日、阪神、GII、芝1600メートル)を予定していたが、放牧先のノーザンファームしがらきで好調だったため、始動戦を早めることになった。
「牧場でも緩めずやっていたし、帰厩してからも順調に来ている。前走は出遅れたので、仕方がない。今回は条件的にもいいので、結果を出したいね」と音無調教師は力を込める。
東京の芝マイルは、前々走の富士Sで重賞初制覇を飾った舞台。同じ舞台で行われる上半期の最大目標、安田記念(6月5日、東京、GI、芝1600メートル)に自信を持って向かうためにも、恥ずかしい競馬はできない。スミヨン騎手から乗り替わる北村友も、富士Sを含め3戦2勝2着1回と相性抜群で、心配なし。ここをキッチリと勝利で飾り、改めてGI奪取へのスタートを切る。 (鈴木康之)
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