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週末の的中へ向け、いち早く重賞の出走予定馬を先取り! 今回は京王杯2歳Sに出走予定の7頭を診断します。
アスクワンタイム
小倉2歳S勝ち馬。兄のファンタジストも、2018年の小倉2歳S勝ち馬。道中は10頭立ての8番手、それほど速い流れではないなか、直線は大外を回す形で差し切り。新馬、未勝利は道悪、初の良馬場に対応し、高速決着ではないが時計も短縮した。1ハロン伸び、東京に替わるのは良さそう。ちなみに、兄は小倉2歳Sから京王杯2歳Sを連勝している。
オーキッドロマンス
2ハロン短縮した前々走、福島芝1200mで初勝利。ハナを切ると、番手を引きつける逃げ。勝負所で他馬が慌ただしくなるなか、手応えは楽。上がり最速の脚で突き放した。鞍上の吉村騎手(兵庫)は、JRA56戦目での初勝利。前走のOP・中山芝1200mは控える形で快勝。東京の新馬・未勝利は3着・5着だが、各々勝ち馬はゴンバデカーブース・コラソンビートと強力だった。
コラソンビート
新馬戦は東京マイル、ハイレベルなボンドガールの組。ボンドガールは、サウジアラビアRCを出遅れ、かかりながら2着。その組の2着チェルヴィニアは、未勝利を勝ち上がり、アルテミスSを快勝。当馬は、未勝利を逃げ切り、前走は今回と同じ左回り、かつ1400mのダリア賞を好位抜け出しで快勝。溜めれば脚を使えるし、持続ラップも経験済。信頼度なら一歩リードか。
ゼルトザーム
今年の函館2歳S勝ち馬。ヘニーヒューズの産駒、新馬戦は函館ダート1000m。出負けし、促されつつ前へ。直線は外に切り替えてからの伸び脚が目立った。初芝の函館2歳Sは、好スタートから、前4頭から離れた5番手。直線は外を回すと、上々の伸び脚を見せた。ただ、当日は道悪、勝ち時計は1分11秒7。芝の良馬場は未経験のなか、軽い芝の東京に替わる。再度、適性を問われる一戦。
タイガードラゴン
新潟2歳Sを勝ったミュゼスルタンの産駒。新馬戦は中山芝1600m、抜群のスタートではなかったが、6枠12番から内の馬を押さえてハナへ行った。道中は突かれることなく、直線ではしっかりと脚を使い3馬身差完勝。道悪で勝ち時計は1分38秒1。操縦性は高そうで、追って伸びるが、なかなか評価が難しい。良馬場、相手強化、左回りなど、未知の部分にどれだけ対応してくるか。
ミルテンベルク
小倉2歳Sの2着馬。新馬戦から約3カ月空いてのプラス14キロ。外枠から道中は中団後方、かなり外を回っており、4角でも外。さらに外を回った勝ち馬との叩き合いに競り負けたが、前に出られてからもう一度差し返そうとしている。モーリスの産駒、母ペルレンケッテのキャリア4勝は、すべて芝1400m。今回は鞍上にモレイラ騎手を配してきた。距離延長がプラスに働けば。
ロジリオン
前走の未勝利戦、今回と同じ舞台の東京芝1400mを2馬身半差快勝。いいスタートではなかったが、じわっと位置を上げ中団。直線では持ったまま外を回し、残り200m付近で先頭。最後は流す余裕があった。新馬戦4着は展開不利、前々走の未勝利戦2着は、前の残る流れを追い込んでのもの。ここも末脚を活かす形で。
(文・垣本大樹)
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