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6日の京都メインは3歳GⅡ「第71回京都新聞杯」。賞金を加算して日本ダービー出走をもくろむ好素材が参戦してきた。〝東上最終便〟を制するのは…。
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サトノダイヤモンド産駒サトノグランツはGⅡ伊オークス馬チェリーコレクトを母に持ち、半姉に交流GⅢクイーン賞を制したダイアナブライト(父ディープインパクト)がいる良血馬。21年のセレクトセール1歳セリで1億1150万円で取引された。未勝利戦―1勝クラスを連勝と勢いに乗っており、「まだ緩さはあるが、徐々にしっかりして調教でも動けるようになっている。何とかダービーに出したい」と、友道調教師はV3を狙っている。
新馬戦―L若駒Sを連勝したマイネルラウレアは皐月賞で出遅れ、後方ままの14着に大敗した。本来はゲート難のないタイプで、スタートを決めて巻き返したい。
ドットクルーは毎日杯で0秒2差の3着。折り合いのつくタイプで距離延長には対応できそう。エリザベス女王杯馬ラキシスの息子マキシは1ハロンの延長が追い風となる。(夕刊フジ)
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