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4月15日の阪神11Rで行われた第32回アーリントンカップ(GⅢ、3歳オープン、芝・外1600メートル、18頭立て、1着賞金=4000万円)は、武豊騎手の5番人気オオバンブルマイ(牡、栗東・吉村圭司厩舎)が重賞2勝目。ユリーシャが後続を引き離し大逃げを打つ中、道中は中団の位置につけると直線で外から鮮やかな差し切り勝ちを決めた。タイムは1分33秒9(重)。
アタマ差の2着にはセッション(4番人気)、さらにクビ差遅れた3着にショーモン(2番人気)が入り、上位3頭がNHKマイルC(5月7日、東京、GI、芝1600メートル)の優先出走権を獲得した。
◆武豊騎手(1着 オオバンブルマイ)「実戦は初めて騎乗しましたが、調教の動きがすごく良かったので期待していました。外に出してギアが上がったときには届くと思いました。スタートを決めたいと考えていて、五分には出てくれました。もう少し楽に追走できると思ったのですが、少しちゅうちょするような感じでした。それでも直線はいい脚を使ってくれました。いいポジションを取れたけど、行きっぷりが良くなくて心配しましたけど、外に出てムチを入れたら反応してくれましたからね。距離を克服できましたし、この世代のマイルではトップレベルの一頭だと思うので、(本番でも)チャンスはあると思います」
◆吉村圭司調教師(同)「5、6着か、あるいは掲示板すら怪しいかもと思いましたけど、届いてくれましたね。馬が若くて、調教では自分から動いていくのですが、競馬ではとまどう感じで、エンジンがかからなかったです。騎手も『ラスト1ハロンだけ(脚を使った)』と言っていました。母系がスプリント血統だし、遊びがある方がかえって距離がもつのかもしれません。顔もまだまだ幼いですし、これから大人になっていくと思う。東京マイルの方が広いコースで、直線が長いので、競馬はしやすいかもしれませんね」
※次走はNHKマイルC(5月7日、東京、GⅠ、芝1600メートル)
アーリントンCを勝ったオオバンブルマイは、父ディスクリートキャット、母ピンクガーベラ、母の父ディープインパクトという血統。北海道新ひだか町・(株)サンデーヒルズの生産馬で、馬主は岡浩二氏。通算成績は4戦3勝。重賞は2022年京王杯2歳S(GⅡ)に次いで2勝目。吉村圭司調教師はアーリントンC初勝利、武豊騎手は1999年エイシンキャメロン、01年ダンツフレーム、02年タニノギムレット、04年シーキングザダイヤ、05年ビッグプラネット、11年ノーザンリバーに次いで7勝目。
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