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アロマカフェが美浦のWコースで躍動した。併走馬を一蹴する切れ味を見せつけ、ラジオNIKKEI賞(1着)よりもパワーアップした姿を見せつけた。栗東ではヤマニンエルブ、ミキノバンジョーが上がり馬らしい勢いのある動きを披露。ダービー4着の実力馬ゲシュタルトも上々の仕上がりだ。
ラジオNIKKEI賞(7月)を制したアロマカフェが、ひと夏越して一段と逞しくなって帰ってきた。
最終追い切りはWコースでの併せ馬。メイショウドレイク(牡5、500万下)が道中5馬身ほど先行して引っ張る。その先導役をじっと見据えて追走。4コーナー手前でその差をあっという間に詰めると、直線も疾風のような末脚で瞬時に抜き去っていった。ゴールでは4馬身もの先着。5ハロン68秒0、上がり3ハロン39秒0-13秒1のタイムも上々で、文句なしの総仕上げだった。
「終い重点に最後までしっかり走ってくれた。余力十分。反応が良かった」。手綱をとった吉永調教助手の報告に小島太調教師は納得の表情だ。「春は(トモなどに負担がかかるため)坂路にあまり入れられなかったが、今では問題なく思い通りの調整ができるようになった。それだけ丈夫になったということ。NIKKEI賞を勝った時よりも数段上だよ。この先(菊花賞)があるけど、460キロちょいの体(前走456キロ)で重め感もない。期待に応えられるデキだ」とトレーナーは自信満々に胸を張る。さらに「父(マンハッタンカフェ)に似てきたなあ」と目を細めて付け加えた。
春はソエなどで脚元がパンとしておらず、ひ弱さが抜けきらないうちに重賞勝ち。潜在能力はGI級といってよく、前哨戦を武豊騎手との新コンビでどう格好をつけるのか。菊花賞を見据えたレースぶりは見ものだ。(水戸正晴)
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