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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 馬体重 | B | タイム | 着差 | オッズ | 人気 | 上がり 3F |
通過順 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 6 | 12 | 牡5 | 57.0 | 浜中俊 | 栗 岡田稲男 | 492(-16) | 1.50.2 | 5.8 | 2 | 36.5 | ⑭⑭⑪⑧ | |||
2 | 5 | 10 | 牡5 | 57.0 | 丸山元気 | 美 小西一男 | 500(-4) | 1.50.3 | 1/2 | 39.3 | 12 | 37.1 | ④⑤④② | ||
3 | 3 | 6 | 牡6 | 57.0 | 戸崎圭太 | 栗 杉山晴紀 | 496(-2) | 1.50.9 | 3 1/2 | 5.8 | 3 | 37.5 | ⑥⑥⑥⑤ | ||
3 | 6 | 11 | 牡8 | 56.0 | 内田博幸 | 栗 新谷功一 | 524(-4) | B | 1.50.9 | 3 1/2 | 5.0 | 1 | 37.5 | ⑥⑥⑥⑦ | |
5 | 7 | 13 | 牡8 | 57.5 | 三浦皇成 | 栗 中竹和也 | 474(-10) | 1.51.2 | 1 1/2 | 17.9 | 8 | 37.3 | ⑯⑮⑬⑫ | ||
6 | 8 | 16 | 牡6 | 57.0 | 古川吉洋 | 栗 安田隆行 | 474(-6) | 1.51.3 | 1/2 | 60.1 | 14 | 37.4 | ⑩⑩⑬⑫ | ||
7 | 7 | 14 | 牡6 | 56.5 | 横山和生 | 栗 安田翔伍 | 462(-6) | B | 1.51.3 | アタマ | 6.6 | 4 | 37.7 | ⑧⑧⑧⑧ | |
8 | 5 | 9 | セ8 | 57.5 | 菅原明良 | 美 高木登 | 482(-3) | B | 1.51.4 | 1/2 | 10.1 | 7 | 38.3 | ③③②② | |
9 | 4 | 8 | 牡6 | 55.0 | 丹内祐次 | 美 戸田博文 | 508(+1) | 1.51.5 | 1/2 | 139.9 | 15 | 38.0 | ⑫⑩⑧⑧ | ||
10 | 2 | 4 | 牡6 | 56.5 | 斎藤新 | 栗 安田隆行 | 510(0) | B | 1.51.6 | クビ | 9.4 | 6 | 38.0 | ⑨⑧⑧⑧ | |
11 | 2 | 3 | 牡8 | 56.0 | 津村明秀 | 栗 今野貞一 | 478(-2) | B | 1.51.7 | 3/4 | 23.4 | 10 | 38.4 | ④③④⑤ | |
12 | 1 | 2 | 牡5 | 56.0 | 田中勝春 | 美 菊沢隆徳 | 472(-2) | 1.51.9 | 3/4 | 23.4 | 9 | 37.7 | ⑮⑮⑯⑯ | ||
13 | 3 | 5 | 牡5 | 56.0 | 菱田裕二 | 美 武藤善則 | 492(-2) | 1.52.2 | 1 3/4 | 9.1 | 5 | 39.2 | ①①①① | ||
14 | 4 | 7 | 牡6 | 57.5 | 大野拓弥 | 栗 辻野泰之 | 520(+3) | 1.52.3 | 1/2 | 41.7 | 13 | 39.3 | ②②②② | ||
15 | 8 | 15 | 牡7 | 57.0 | 柴田大知 | 美 高木登 | 536(0) | 1.52.9 | 3 1/2 | 187.2 | 16 | 39.2 | ⑫⑩⑪⑫ | ||
16 | 1 | 1 | セ8 | 56.0 | 野中悠太 | 美 久保田貴 | 504(-8) | B | 1.53.9 | 6 | 37.7 | 11 | 40.0 | ⑩⑩⑬⑮ |
ラップタイム | 12.5 - 11.3 - 12.1 - 12.7 - 12.3 - 12.1 - 12.5 - 12.0 - 12.7 |
---|---|
前半 | 12.5 - 23.8 - 35.9 - 48.6 - 60.9 |
後半 | 61.6 - 49.3 - 37.2 - 24.7 - 12.7 |
■払戻金
単勝 | 12 | 580円 | 2番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 12 | 190円 | 4番人気 |
10 | 500円 | 12番人気 | |
6 | 150円 | 2番人気 | |
11 | 140円 | 1番人気 | |
枠連 | 5-6 | 1,220円 | 6番人気 |
馬連 | 10-12 | 11,920円 | 43番人気 |
ワイド | 10-12 | 2,050円 | 45番人気 |
---|---|---|---|
6-12 | 360円 | 1番人気 | |
11-12 | 410円 | 3番人気 | |
6-10 | 1,710円 | 38番人気 | |
10-11 | 1,920円 | 42番人気 | |
馬単 | 12-10 | 19,160円 | 73番人気 |
3連複 | 6-10-12 | 9,060円 | 64番人気 |
10-11-12 | 9,810円 | 72番人気 | |
3連単 | 12-10-6 | 55,780円 | 389番人気 |
12-10-11 | 67,180円 | 466番人気 |
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土曜日の中山ダートのレース結果、近年のマーチSの結果をもとに、馬場などのバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。
この中間は火曜日に雪まじりの雨が降り(雨量は21ミリ)、水曜日と木曜日にも少量の雨を記録。土曜日の開催中も雨が降る時間帯があるなど、天気は不安定に推移。ダートコースは湿り気の多い状態(稍重/JRA発表)でレースが行われた。
脚抜きの良いコンディションということもあってか、中団より前めの位置につけ、なおかつ距離ロスが少ない内~中を通った馬の活躍が顕著。土曜日施行の平地ダート競走7鞍における、連対馬14頭中12頭が最終4角6番手以内の通過馬で占められている。
対照的に馬群の外から進出を目論む待機組は、前を捉えそうで捉え切れないケースが続出。とりわけ追い込み勢は分が悪く、最終4角を10番手以降で通過した馬の馬券絡みはゼロだった。
日曜日の天気は回復基調の見通し。雨が降らず含水率が低下すれば、上がりを要する分だけ待機勢の台頭余地が増す可能性はある。とはいえ、脚抜きの良い馬場であるのは同じ。外差し完全優位の状況にまで転じることは考えづらい。
従って前日に引き続き、距離ロスを抑えて運べる逃げ・先行タイプや、早め進出のマクリ型が有利とみたほうがベター。枠順については、さほどこだわらなくてもいいだろう。
となれば、重視すべきは近走の位置取り。前走で先行策をとっていた馬、ならびに勝負どころから勢いをつけて先団に押し上げていた馬は、人気の有無にかかわらず押さえておきたいところだ。
また、前走の最終4角通過順位が3番手以内だった牡馬が存在感を放っているのも、近年におけるマーチSの特徴。2014年から8年連続で勝利を収めている。上述した傾向にマッチすることから、有効に活用したいデータといえよう。
今回の出走メンバーで要点(前走の最終4角通過順位が3番手以内の牡馬)を満たしているのは、③エクレアスパークル、⑤アイオライト、⑪ヒストリーメイカー。よって当欄では、この3頭を注目株として推奨する。
◆アイオライト・武藤師「2走前のような競馬ができれば」
◆アナザートゥルース・菅原明騎手「しまいはよく動いていた。馬場が渋るのはいい」
◆エクレアスパークル・今野師「2走前くらいのイメージなら中山でも、と思います」
◆オメガレインボー・安田翔師「輸送で(体重が)減ることが少なくなってきた。精神的な成長だと思います」
◆カデナ・中竹師「(調子の)変動がある馬ではなく変わりない」
◆ケンシンコウ・小西師「馬場が悪くて時計は遅かったが、状態はいい。気分良く走れれば」
◆ダノンスプレンダー・安田隆師「重賞でどこまでやれるかだが、中山は合うと思います」
◆ダノンファスト・菊沢師「しまい強めにやって動きはよかった」
◆デルマルーヴル・斎藤助手「先週に比べると今週の動きはよかった」
◆バレッティ・野中騎手「中山1800メートルには実績があるのでペースが流れてほしい」
◆ヒストリーメイカー・新谷師「追い切りの動きから上積みを感じる」
◆ブルベアイリーデ・杉山晴師「左回りの方がいいけど、右回りもこなしてほしいですね」
◆マイネルユキツバキ・高木師「喉は鳴っているが、競馬では影響がなさそう」
◆メイショウハリオ・横井助手「前走に比べると物足りなさはあるが、調教の動きはいい」
◆ワイドファラオ・辻野師「先週、負荷を掛けたので今週は反応を見るだけ。毛づやはいい」
2012年以降の3着以内馬延べ30頭の馬齢を検証すると、4歳から8歳まで幅広い。ただし、8歳の最高着順は3着止まり。2着連対圏に届きそうで届かない状況が続いている。
(減点対象馬)
①バレッティ ③エクレアスパークル ⑨アナザートゥルース ⑪ヒストリーメイカー ⑬カデナ
2012年以降の3着以内馬延べ30頭は、いずれも前走でダートの1600~2100m戦に出走していた。これ以外のステップで臨んだ馬は複勝圏に届いてない。
(減点対象馬)
⑦ワイドファラオ ⑬カデナ ⑭オメガレインボー ⑯デュープロセス
前走の着順に関してはJRA重賞なら問わないが、JRAの非重賞であれば6着以内(条件クラスは1着)、地方ならびに海外の場合は4着以内がひとつの目安。2012年以降、この条件を満たしていなかった非JRA重賞組は、いずれも3着以下に敗れている。
(減点対象馬)
①バレッティ ⑧デルマルーヴル ⑨アナザートゥルース ⑮マイネルユキツバキ
2012年以降の3着以内馬延べ30頭のうち、27頭は前走の馬体重が480キロ以上。馬格のある馬が主力を形成している。なお、例外の3頭はすべて栗東所属馬。前走の馬体重が480キロ未満だった、美浦所属馬は狙いづらい。
(減点対象馬)
②ダノンファスト
U指数は、ウマニティが独自に開発した競走馬の能力値「スピード指数」で、その精度の高さから多くのユーザーに支持されています。ウマニティに会員登録(無料)すると重賞レースの出走予定馬全頭のU指数をご覧いただけますので、是非お試しください。
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U指数上位勢が壊滅という結果に終わったり、二桁順位の馬が激走して波乱を巻き起こしたりと難解な側面がある一方、2020年1着のスワーヴアラミス(2位、1番人気)、2021年2着のヒストリーメイカー(2位、2番人気)のように指数、人気ともに上位の馬が順当に結果を残すこともあるのがこのマーチS。頭数を絞り込んで決め打ち勝負を成功させることは難しいので、信頼できそうなU指数上位馬に注目し、手広く穴を狙うことを念頭に置いて馬券を組み立てるのがベターと言えるだろう。
アタマ鉄板とまでは言えないものの、今年のメンバーのなかで軸に向きそうなのは、トップタイの指数をマークしている⑥ブルベアイリーデ(99.7)だ。近走は千四から千九まで距離を問わず高いパフォーマンスを披露。10戦連続掲示板確保の戦績は見事と言うよりほかない。久々の右回りに対応できれば、ここも上位好走必至だろう。
これに次ぐのは、前年2着で3位の⑪ヒストリーメイカー(99.0)と、3走前にG1のチャンピオンズCで3着に好走した実績のある4位の⑨アナザートゥルース(98.7)。最後に、毎回人気にはならないが近走内容が充実している5位の⑫メイショウハリオ(98.5)をピックアップする。
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昨年はヘニーヒューズ産駒の6番人気レピアーウィットが重賞初制覇を達成。同馬は2年前のマーチSでも8番人気3着とヒモ荒れを演出していただけに、リピーターとしての存在感をまざまざと見せつける結果でもあった。
近年はRaja Babaの血脈を持つ馬が穴となりやすく、上記レピアーウィットほか、10番人気3着と激走した18年ロワジャルダンなども該当馬として挙げられる。また、Raja Babaと同じBold Ruler直系かつ近親にあたるA.P. Indyの血脈を持つ馬も好相性を示しており、12番人気3着の19年リーゼントロック、10番人気1着の17年インカンテーションなど、やはり二桁人気馬でも侮れない傾向にあることは覚えておきたい。
ブルベアイリーデは、父キンシャサノキセキ×母シルクシンフォニー(母の父ストーミングホーム)。本馬は3代母の父ロイヤルスキーを介してRaja Babaの血脈を持つが、同じようにロイヤルスキーを保持する馬の好走例は多く、直近では20年2着クリンチャーを挙げられる。本馬は昨年以降に8戦して「1-1-3-2-1-0」、1400~1900mまで幅広い距離に対応できる堅実さが強み。器用に立ち回れるタイプでもあるので、内枠で最後のひと押しが叶えば。
オメガレインボーは、父アイルハヴアナザー×母ワイキューブ(母の父アグネスタキオン)。アグネスタキオンは母の父がRaja Baba直仔のロイヤルスキーであることから注目に値する血統となるが、14年には直仔ジェベルムーサが2着、20年には孫にあたるクリンチャーが2着と好走。本馬自身も昨年は上がり3F最速の末脚を駆使して14番人気4着と健闘していたが、今年も同じ7枠からの出走とあれば昨年以上の結果に期待したいところだろう。
ワイドファラオは、父ヘニーヒューズ×母ワイドサファイア(母の父アグネスタキオン)。先述のとおり、本馬も母の父がアグネスタキオンであることを強調しやすく、母系にRaja Babaの血脈を持つヘニーヒューズ産駒という観点からは昨年の勝ち馬レピアーウィットも想起させる。近走は試行錯誤を重ねる日々が続いているが、小回りコースを器用に立ち回れる競馬センスがあるだけに、重賞初制覇を飾った中山の地で活路を見出したい。
荒れることで有名なダートのハンデ重賞で、これまで数々の波乱劇が演じられてきた。第3回(1996年)は14頭立て最低人気のアミサイクロンが大駆けを見せ、馬連8万馬券(当時は馬単、3連複、3連単の発売はなし)の高配当。ほか、第23回(2016年)のショウナンアポロンと第26回(2019年)のサトノティターンは8番人気、第4回(1997年)のワイルドブラスターと第6回(1999年)のタヤスケーポイント、第14回(2007年)のクワイエットデイは9番人気、第24回(2017年)のインカンテーションは10番人気と、人気薄の優勝例は枚挙にいとまがない。1番人気は不振を極めるものの、第16回(2009年)においては、その後ダート王者に登り詰めるエスポワールシチーが力の違いを見せつけている。
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