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そろそろプライベートも落ち着いてきたところなので解決編も徐々に書いていこうと思います。
12.6-11.3-12.0-12.3-12.2-12.7-12.6-11.9-11.3-11.5 =2.00.4
(35.9-49.8-34.7) ▼7▼6△2 瞬発戦
▼5以上の加速が連続で続く札幌記念というのはレアケースかと思います。
スローの上がり勝負というレースでした。
過去にもスローはありますがその場合はラスト4F目(3コーナー)からスパート開始となるケースが多いのですがラスト4F目のラップが12.6秒とじっと我慢といった展開。
先週のノリさんはハイペースで逃げて今週はスロー逃げ。
数年前の「何をやってくるか分からない」ノリさんに戻っているのか?という印象を受けた。
スローの瞬発戦ということで切れる脚の方が有利。
中でもレッドディザイアの脚が際立った。
外からレッドディザイアが物凄い勢いでマクリ気味に先頭に並び、内からはアクシオンが突き抜けるがトーセンジョーダンがレッドディザイアと馬体があってからグイグイと伸びて完勝。
実際はグイグイ伸びてというよりは他の2頭が最後に若干脚が止まったところトーセンジョーダンは止まらなかったという表現の方が正解かもしれない。
ジャンポケの持続的な脚が発揮出来たレースと言えるでしょう。
やはり有馬で買いたい一頭。
ちょっとだけ苦言を言えば秋はおそらく福永Jは他の馬に騎乗する可能性が高いと思います。
GⅡを3勝もしてる馬なんだからそろそろ騎手を固定してはどうかなと思います。
2着のアクシオンは明け3走目で-14kgの馬体重、まさにここに照準をあわせた仕上げだったかと思われます。
内枠引いて吉田隼Jも積極的に押して前に付けてのレースでコースロスもほとんどなくこれで負けたら仕方ない。
GⅢ馬とGⅡ馬の格の違いということか。
3着のレッドディザイアは復活の兆しを見せたレース内容でこれで秋が楽しみになってきた。
古馬になってからはブエナに遅れを取ったがリベンジを期待したいところ。
(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。
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