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12日の東京11Rで行われた第27回武蔵野ステークス(GⅢ、ダート1600メートル)は、三浦皇成騎手(32)=美浦・鹿戸雄一厩舎=の2番人気ギルデッドミラーが中団から追い上げ、1番人気レモンポップをハナ差で捕らえて重賞初勝利。レース史上初の牝馬Vを決めた。これでダート路線に転向して3戦2勝、2着1回。3着には逃げた7番人気バスラットレオンが粘り込んだ。
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大接戦のゴール前。逃げ粘るバスラットレオンを1番人気のレモンポップが捕らえたその瞬間、外から襲いかかったのはギルデッドミラーだ。武蔵野S史上初の牝馬V。計ったようにハナ差で差し切った三浦騎手の笑みがはじけた。
「位置を取りに行ったぶん一瞬折り合いを欠きましたけど、すぐ我慢してくれましたし、一番苦しいところでもうひと伸びしてくれました」
スタートを決めて先行勢の後ろへ。直線で外に持ち出すと上がり3ハロン34秒8の強烈な末脚を繰り出した。
NHKマイルC3着など芝で実績を残してきたが、今年8月のNST賞でダートに初挑戦していきなり勝利。ダートはこれで3戦全連対だ。松永幹調教師は「年を重ねて(気持ちの)コントロールができるようになってきたのが大きい」と精神面の成長を口にした。
今後は未定だが、クラブの規定で来年3月には引退に。残るは4カ月半。復活を遂げたギルデッドミラーが、最後に大舞台でもうひと花咲かすはずだ。(綿越亮介)
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■ギルデッドミラー 父オルフェーヴル、母タイタンクイーン、母の父ティズナウ。鹿毛の牝5歳。栗東・松永幹夫厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は(有)シルクレーシング。戦績21戦4勝。獲得賞金1億6622万9000円。重賞は初勝利。武蔵野Sは松永幹夫調教師が初勝利で、三浦皇成騎手は2017年インカンテーションに次いで2勝目。馬名は「金色の鏡。本馬の血統より連想」。
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