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アーリントンカップの関連ニュース
【アーリントン】タイセイビジョン貫禄勝ち
©サンケイスポーツ
4月19日(日) 04:18
アーリントンＣが１８日、阪神競馬場で１２頭によって争われ、石橋騎乗で１番人気のタイセイビジョンが内から鋭く差し切って重賞２勝目をマークした。石橋騎手は３週連続の重賞Ｖ。２馬身差２着のギルデッドミラー、さらにクビ差３着のプリンスリターンまでがＮＨＫマイルＣ（５月１０日、東京、ＧＩ、芝１６００メートル）の優先出走権を獲得した。
◇
タイセイビジョンが、鮮やかに最内を突き抜けた。後続に２馬身差をつけ、昨年の京王杯２歳Ｓに続く重賞２勝目だ。
「間を割って来られるとイメージしていた。あそこしかなかった」。ダービー卿ＣＴ（クルーガー）、ニュージーランドＴ（ルフトシュトローム）に続く３週連続重賞Ｖの石橋騎手は笑みを浮かべた。
後方２番手を追走し、メンバー最速の上がり３ハロン３６秒２の末脚を繰り出した。引っ掛かる面を課題に、陣営は坂路で序盤をゆっくり入って折り合いをつけるなど調教を工夫。「狭い所でもしっかり走っていたし、収穫があった」と西村調教師は目を細めた。
今後は引き続き石橋騎手でＮＨＫマイルＣへ。「いい形でＧＩに向かえますね」と鞍上。朝日杯ＦＳ２着の悔しさを胸に、満を持して東上する。（渡部陽之助）
■タイセイビジョン 父タートルボウル、母ソムニア、母の父スペシャルウィーク。栗毛の牡３歳。栗東・西村真幸厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は田中成奉氏。戦績５戦３勝。獲得賞金１億２４３１万円。重賞は２０１９年ＧＩＩ京王杯２歳Ｓに次いで２勝目。アーリントンＣは西村真幸調教師が初勝利、石橋脩騎手は１０年コスモセンサーに次いで２勝目。馬名は「冠名＋先見の明」。
★１８日阪神１１Ｒ「アーリントンＣ」の着順＆払戻金はこちら
【アーリントン】レースを終えて…関係者談話
©サンケイスポーツ
4月19日(日) 04:17
【アーリントン】ギルデッドミラーは牡馬相手に２着 岩田望「勝ち馬が強かった」
©サンケイスポーツ
4月18日(土) 19:33
４月１８日の阪神１１Ｒで行われた第２９回アーリントンカップ（ＧＩＩＩ、３歳オープン、芝・外１６００メートル、１２頭立て、１着賞金＝３８００万円）は、石橋脩騎手騎乗の１番人気タイセイビジョン（牡３歳、栗東・西村真幸厩舎）が直線鋭く内から伸びて快勝。タイムは１分３４秒３（稍重）。
岩田望来騎手騎乗のギルデッドミラー（４番人気）は、五分のスタートから先団の外めを追走。４コーナーから徐々に仕掛けていき直線へ。最後は勝馬の決め手には屈したものの、じわじわと脚を使って牡馬相手に２着を確保した。
◆岩田望来騎手「前に馬を置いて、折り合いに専念しました。いい形で運んで抜け出しましたが、勝ち馬が強かったです」
★【アーリントンＣ】払い戻し確定！！ 全着順も掲載
岩田望来騎手騎乗のギルデッドミラー（４番人気）は、五分のスタートから先団の外めを追走。４コーナーから徐々に仕掛けていき直線へ。最後は勝馬の決め手には屈したものの、じわじわと脚を使って牡馬相手に２着を確保した。
◆岩田望来騎手「前に馬を置いて、折り合いに専念しました。いい形で運んで抜け出しましたが、勝ち馬が強かったです」
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【アーリントン】プリンスリターンは粘って３着 原田「体はだいぶ成長している」
©サンケイスポーツ
4月18日(土) 19:31
４月１８日の阪神１１Ｒで行われた第２９回アーリントンカップ（ＧＩＩＩ、３歳オープン、芝・外１６００メートル、１２頭立て、１着賞金＝３８００万円）は、石橋脩騎手騎乗の１番人気タイセイビジョン（牡３歳、栗東・西村真幸厩舎）が直線鋭く内から伸びて快勝。タイムは１分３４秒３（稍重）。
原田和真騎手騎乗のプリンスリターン（５番人気）は、好スタートを決めると、逃げるノルカソルカを見ながら番手で追走。直線の入口では先頭に立ち、しぶとく粘って３着入線。ＮＨＫマイルＣ（５月１０日、東京競馬場、ＧＩ、芝１６００メートル）の優先出走権を獲得した。
◆原田和真騎手「抜け出すのが早く、一頭になるとフワッとするところが…。体はだいぶ成長しています」
★【アーリントンＣ】払い戻し確定！！ 全着順も掲載
原田和真騎手騎乗のプリンスリターン（５番人気）は、好スタートを決めると、逃げるノルカソルカを見ながら番手で追走。直線の入口では先頭に立ち、しぶとく粘って３着入線。ＮＨＫマイルＣ（５月１０日、東京競馬場、ＧＩ、芝１６００メートル）の優先出走権を獲得した。
◆原田和真騎手「抜け出すのが早く、一頭になるとフワッとするところが…。体はだいぶ成長しています」
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【アーリントン】タイセイビジョンが直線弾けて重賞２勝目！石橋脩は３週連続Ｖ
©サンケイスポーツ
4月18日(土) 15:40
４月１８日の阪神１１Ｒで行われた第２９回アーリントンカップ（ＧＩＩＩ、３歳オープン、芝・外１６００メートル、１２頭立て、１着賞金＝３８００万円）は、石橋脩騎手騎乗の１番人気タイセイビジョン（牡３歳、栗東・西村真幸厩舎）が後方待機策から直線鋭く内から伸びて快勝。４日のダービー卿ＣＴ（クルーガー）、１１日のニュージーランドＴ（ルフトシュトローム）と２週連続で重賞を制している絶好調の鞍上を背に、出走馬で唯一の重賞勝馬がＧＩでも好走した実力を示した。タイムは１分３４秒３（稍重）。
２着にはギルデッドミラー（４番人気）、３着には直線先頭から粘ったプリンスリターン（５番人気）が入線。上位３頭がＮＨＫマイルＣ（５月１０日、東京競馬場、ＧＩ、芝１６００メートル）の優先出走権を獲得した。
アーリントンＣを勝ったタイセイビジョンは、父タートルボウル、母ソムニア、母の父スペシャルウィークという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は田中成奉氏。通算成績は５戦３勝。重賞は昨年の京王杯２歳Ｓ・ＧＩＩに次いで２勝目。アーリントンＣは、西村真幸調教師は初勝利、石橋脩騎手は１０年コスモセンサーに次いで２勝目。
◆石橋脩騎手（１着 タイセイビジョン）「最後は割ってこれるかな、とイメージしていましたが、あそこ（内ラチ沿い）しかなかったので。外に出せるなら外でもよかったのですが、瞬時の判断でした。新馬のときから能力が高いと感じていましたし、そのあともいいレースをしていました。きょうはチャンスをいかしたいと思いました。（３週連続重賞勝ちは）いい馬に乗せてもらっています」
◆西村真幸調教師（同）「休み明けでも力を発揮してくれました。今回放牧から帰ってきたときは５００キロくらいあって肩回り、背中、お尻に幅が出ていた。１０キロ増での出走はちょうど良かったと思う」
★【アーリントンＣ】払い戻し確定！！ 全着順も掲載
２着にはギルデッドミラー（４番人気）、３着には直線先頭から粘ったプリンスリターン（５番人気）が入線。上位３頭がＮＨＫマイルＣ（５月１０日、東京競馬場、ＧＩ、芝１６００メートル）の優先出走権を獲得した。
アーリントンＣを勝ったタイセイビジョンは、父タートルボウル、母ソムニア、母の父スペシャルウィークという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は田中成奉氏。通算成績は５戦３勝。重賞は昨年の京王杯２歳Ｓ・ＧＩＩに次いで２勝目。アーリントンＣは、西村真幸調教師は初勝利、石橋脩騎手は１０年コスモセンサーに次いで２勝目。
◆石橋脩騎手（１着 タイセイビジョン）「最後は割ってこれるかな、とイメージしていましたが、あそこ（内ラチ沿い）しかなかったので。外に出せるなら外でもよかったのですが、瞬時の判断でした。新馬のときから能力が高いと感じていましたし、そのあともいいレースをしていました。きょうはチャンスをいかしたいと思いました。（３週連続重賞勝ちは）いい馬に乗せてもらっています」
◆西村真幸調教師（同）「休み明けでも力を発揮してくれました。今回放牧から帰ってきたときは５００キロくらいあって肩回り、背中、お尻に幅が出ていた。１０キロ増での出走はちょうど良かったと思う」
★【アーリントンＣ】払い戻し確定！！ 全着順も掲載
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馬場：良
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