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nigeプロの競馬予想｜東京新聞杯 G3 - 2022年2月6日東京11R｜競馬予想のウマニティ
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| 着 順 | 枠 番 |
馬 番 |
予想印 | 馬名 | オッズ |
性齢 | 重量 | 騎手 | 一言コメント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 6 | 11 | ○ | イルーシヴパンサー | 5.3 | 牡4 | 56.0 | 田辺裕信 | 相手強化も距離短縮歓迎 |
| 2 | 4 | 6 | ◎ | ファインルージュ | 3.3 | 牝4 | 55.0 | C.ルメー | 待っていた距離短縮大歓迎 |
| 3 | 5 | 9 | カラテ | 4.1 | 牡6 | 57.0 | 菅原明良 | ||
| 4 | 8 | 15 | カレンシュトラウス | 25.5 | 牡5 | 56.0 | 津村明秀 | ||
| 5 | 5 | 8 | ドナアトラエンテ | 30.6 | 牝6 | 54.0 | M.デムー | ||
| 6 | 6 | 10 | エイシンチラー | 72.7 | 牝4 | 54.0 | 柴田大知 | ||
| 7 | 2 | 2 | ワールドバローズ | 20.6 | 牡4 | 56.0 | 和田竜二 | ||
| 8 | 8 | 14 | △ | カテドラル | 18.4 | 牡6 | 58.0 | 戸崎圭太 | 差し切るまでは難しそうだが |
| 9 | 1 | 1 | アオイクレアトール | 21.4 | 牡5 | 56.0 | 内田博幸 | ||
| 10 | 7 | 12 | ヴェロックス | 61.0 | 牡6 | 57.0 | 三浦皇成 | ||
| 11 | 2 | 3 | × | ディアンドル | 89.7 | 牝6 | 56.0 | 石川裕紀 | ヴィクトリアマイルだけ走れば好走できていい |
| 12 | 7 | 13 | ▲ | ホウオウアマゾン | 4.9 | 牡4 | 57.0 | 坂井瑠星 | 1600mの方がいいと考えていたので |
| 13 | 4 | 7 | × | ケイデンスコール | 66.5 | 牡6 | 59.0 | 石橋脩 | 59㎏は重いが1600m戻りで得意の寒い時期で |
| 14 | 3 | 5 | トーラスジェミニ | 41.5 | 牡6 | 58.0 | 横山武史 | ||
| 15 | 3 | 4 | マルターズディオサ | 54.1 | 牝5 | 56.0 | 松岡正海 |
| 式別 | 買い方 | 組み合わせ | 1点あたりの金額 |
|---|---|---|---|
| 馬連 | 通常 | 6 - 11 1,000円 的中！ |
2,000円 |
| ３連単 | 1着ながし | 6 - 37111314 | 各300円 |
| 11 - 3671314 | 各100円 | ||
| 合計 | 41通り | 10,000円 | |
| 購入額 | 払戻額 | 収支 | 回収率 |
|---|---|---|---|
| 10,000円 | 20,000円 | 10,000円 | 200% |
nigeのコメント
【全馬評価あり】条件良化で好走しておきたい理由もある！
＜予想＞
◎：ファインルージュ
待っていた距離短縮大歓迎
○：イルーシヴパンサー
相手強化も距離短縮歓迎
▲：ホウオウアマゾン
1600mの方がいいと考えていたので
△：カテドラル
差し切るまでは難しそうだが
☆：ディアンドル
ヴィクトリアマイルだけ走れば好走できていい
注：ケイデンスコール
59㎏は重いが1600m戻りで得意の寒い時期で
＜展開＞
絶対逃げたい馬は不在。この枠の並びならトーラスジェミニがハナ。
その外からホウオウアマゾン、内からアオイクレアトール、ディアンドルあたりが追走。
ハナ争いはなく、やや遅めの流れを想定。
＜予想詳細＞
本命は、ファインルージュ
前走の秋華賞は、出たなりで少し抑えながら中団やや後ろから追走。
残り700mくらいから動き出して、中団外まで上がって直線で外へ。いい脚で伸びてきたが、坂に入ったからがじわじわという感じでアカイトリノムスメに1/2馬身差届かず2着。
やや速めのペースで、かつ早仕掛けだったのでラスト4F11.5 - 11.3 - 12.3 - 12.9。
差し有利の展開になってくれたのが向いたのはある。最後の200mで交わし切れなかったのは、G1レベルでの距離適性の差と考えている。
今回は、1600mになるのが大きな魅力。
秋華賞で評価を低め（5番手）にした理由が、桜花賞の走りから1600mのパフォーマンスが良すぎるから。
桜花賞は、現4歳牝馬のレースの中で一番レースレベルが高かったと考えているレース（桜花賞＞秋華賞＞オークス）。あの高速馬場の一定ラップの流れで、33.7秒の上がり3位の脚で3着に持ってきたのは強い内容。
その1600mに替わって、ヴィクトリアマイル、安田記念を考えての東京新聞杯からの始動。過去の勝ち馬も、ヴィクトリアマイルを考えてここから始動してプリモシーン（ファインルージュと同じ木村厩舎）、リスグラシュー、スマートレイアー、ホエールキャプチャなどが勝利している。
人気になるのは確実だが、待っていた1600m戻りなら素直に本命で勝負する。
対抗は、イルーシヴパンサー
前走は、好位馬群の中から追走。
直線に入って外に出すのに少し苦労したが、進路ができてからはしっかり伸びて3/4馬身差で勝利。
相手を考えると、進路ができてからもっとさを広げると思ったが案外。
この走りを見ると1600mがベストと感じる。
評価しているのは、3走前の走り。
その3走前は、ペース流れた展開で中団から追走。直線で一旦内から好位勢を交わして、そこから前の2頭の外に切り替えての差し切り。ペースが流れた展開で33.8秒の最速上がり（2位より0.5秒速い）での完勝は、強い内容だった。
ここ2戦よりペースが流れる相手強化は、これまで以上の走りが見られる可能性がある。
下げ過ぎずに中団で流れに乗る競馬ができたら、ファインルージュと互角の走りができる可能性があると考えて対抗とした。
単穴は、ホウオウアマゾン
前走の阪神Cは、行きたい馬を行かせて中団やや前の最内7番手から追走。
直線に入る所で好位勢が馬場のいい外に出したので、前に進路ができてそこからじわじわ伸びて先頭に出そうだったが、外からグレナディアガーズに差されて2着。
この9Rの万両賞で、最後方から大外に出したマテンロウオリオンが勝ったので、他の騎手の外の意識が強くなっていた（外から差せるが、内も残れていた馬場だった）。その恩恵でスムーズに走れたのはあったが、1600mで楽に前で運べるレースの方がいいと考えていたので想像よりかなりいい走りだった。
今回は、1600mに戻るのが歓迎。
ただ、アーリントンCの時計のかかっていた馬場で勝って、マイルCSで楽なペースでも差されてしまったように、開幕2週目の東京がいいタイプではない。
今の馬場で勝ち切るなら、ペースが流れて少し上がりのかかる展開になった方がいい。展開からペースがそこまで上がりそうにないので、好位で楽に追走できるが速い上がりの馬に差される可能性が高い。何かに差される（それが上位評価馬）と考えて、この評価になった。
4番手は、カテドラル
前走のマイルCSは、2馬身くらい出遅れてしまって後方3番手から追走。
グランアレグリアのじわっとした進出を追いかけて直線に入ったが、当然ついて行けずに0.6秒差9着。
あの位置から馬券圏内まで持ってくるには、32.7秒のグランアレグリアと同じ脚が必要。出遅れてペースが落ち着いてしまった時点で、ノーチャンスになったレースだった。
今回は、相手が楽になって去年勝った東京新聞杯になるのが魅力。
去年のように直線に入るまで内でロスなく走って、外に出す競馬が理想なので8枠に入ったのは痛い。でも、内に入っても頭まではきついと考えていたので、外枠で人気が落ちてくれるのは悪くない。
G1を除けば、重賞で4戦連続2着以内でこの中では能力上位。58kgでもG3で好走したことのある舞台なら相手に入れておく。
5番手は、ディアンドル
前走は、ブリンカーを付けたが、いつも以上に道中で力んでいて完全に裏目。
2走前は、距離が長くて、パンサラッサの大逃げの難しいレース。3走前は、鼻出血。
ここ3戦は、言い訳のできる凡走。
評価しているのは、ヴィクトリアマイル4着の走り。
東京1600mの条件だと「トップスピードの速さの差が結果に直結してしまう」と考えて消したが、好位から33.8秒の脚を使って大混戦の2着争いに加わって4着。
福島牝馬S（新潟）で、前に行ってラスト1F我慢できる持続力が活きると考えて本命（7人気1着）にしていたので、合わない舞台であそこまで走れたことに驚いた。
道中で力んでしまう馬なので力通りに走れるかは課題だが、人気はかなり落ちるはずなので相手に押さえておきたい。
最後に、ケイデンスコール
前走の阪神Cは、出たなりで下げて後方2番手から追走。
直線で岩田騎手お得意の内差しをしようとしたが、内に残る馬が結構いたので徐々に外に出して横に広がった真ん中あたりからじわじわ伸びて9着。
あの馬場を内を通って33秒台の脚を使うのは無理なので、位置取りが悪すぎた。1400mはこの馬には忙しかった。
今回は、1600m戻りと寒い時期が魅力。。
ベスト1600mに戻るのは間違いなくプラス。あと、夏に弱い馬なので、前走のゴール前の脚を見ても得意の寒い時期で徐々に良化は見せている。
59㎏は重いが、近走の凡走と斤量で人気はない。5〜7走前の重賞で好走していた時期の状態にどこまで戻るかだが、人気よりは走る期待ができるので相手に。
※以下は、買わない馬の評価。
アオイクレアトール
前走は、少し出遅れたが中団やや前の馬群の中から追走。直線に入って前の進路ができていたが、加速が少し遅くて残り150mくらいからじわじわ前との差を縮めて3着。
出遅れて好走できたのはいいが、あの相手だから馬券圏内に持ってこれた走り。高速馬場は得意だが、このメンバーに入るとトップスピードの速さがあまりない弱みがあるのできつい。完全に前残りになるような展開の助けがないと厳しい。
ワールドバローズ
前走は、7頭立てのスローペースを6番手から差し切り。得意の小頭数の中京1600mで結果を出した。4勝全て中京1600mで、1勝クラスからの3勝は、8頭・12頭・7頭の少頭数ばかり。東京で15頭立てになって、相手が一気に強化。これまでの走りだと全く足りないので、素質に期待するしかない。
マルターズディオサ
東京は2走前の府中牝馬Sで3着があるが、牝馬限定でレースレベルが低い。阪神や中山で前で追走した時に結果を出している馬なので、持続力が活きる条件の方が魅力がある。
東京1600mだと前で追走したら上がりに対応できず、脚を溜めたら届かない結果になると考えている。阪神牝馬Sで前に行ける相手なら面白いと考えていて、ここは消し。
トーラスジェミニ
かなりの重い馬場巧者で、前に行って上がりのかかる条件ならかなりしぶとい。今の東京の馬場では、逃げてマイペースでも上がりの対応が厳しい。
ドナアトラエンテ
前走は、出遅れて、さらにごちゃついて後方から。外から少し位置を上げて中団やや後ろの外にいたが、4コーナーでついて行けずに少し遅れてそのまま終了。18㎏増が影響したのかもしれないが、単純に1600mが忙しいのもあったと考えている。
1800mのペースの流れる展開で持続力を活かしたい馬なので、時計が出る馬場の東京1600mで好走できるイメージが浮かばない。
カラテ
前走のニューイヤーSは、58㎏を背負いながら最速上がりで鮮やかに差し切り。ただ、馬場を考えると時計は平凡。前がラスト1F1.1秒も減速してくれたから届いたレース。
去年勝っているレースだが、パフォーマンス的には去年の方がいいし、差す競馬をしているのも嫌。好位から積極的に乗って持続力を活かした方がいい馬で、高速馬場のこのメンバーで中団にいて差し切る脚はない。一転して積極的に乗ってくる可能性がゼロではないが、ここ2戦の中団から差す競馬は、中山ならいいが東京なら厳しいと考えての消し。
エイシンチラー
近4戦で3勝しているが、全て52㎏。それも、前走・3走前はかなりの低レベルレース。2㎏増で柴田大知騎手に鞍上が変わって好走できるとは思えない。買うなら、別馬レベルの走りをここで見せると考えて素質に期待するしかない。
ヴェロックス
現状のこの馬なりにがんばっているが、いい頃の走りに戻る気配がない。東京の高速馬場は合わないし、1600mで差す競馬もトップスピードの速さがある馬でもないので厳しい。
カレンシュトラウス
3連勝で挑んだ京成杯AHは、1.0秒差12着。緩い流れで勝ち上がってきたので、中山1600mの重賞で平均ペースでも対応できなかった。ペースが落ち着いたところでもっといい脚を使える馬がいて、大外枠もきついので消し。ペースが落ち着きそうなOP特別あたりなら対応できていい。
＜予想＞
◎：ファインルージュ
待っていた距離短縮大歓迎
○：イルーシヴパンサー
相手強化も距離短縮歓迎
▲：ホウオウアマゾン
1600mの方がいいと考えていたので
△：カテドラル
差し切るまでは難しそうだが
☆：ディアンドル
ヴィクトリアマイルだけ走れば好走できていい
注：ケイデンスコール
59㎏は重いが1600m戻りで得意の寒い時期で
＜展開＞
絶対逃げたい馬は不在。この枠の並びならトーラスジェミニがハナ。
その外からホウオウアマゾン、内からアオイクレアトール、ディアンドルあたりが追走。
ハナ争いはなく、やや遅めの流れを想定。
＜予想詳細＞
本命は、ファインルージュ
前走の秋華賞は、出たなりで少し抑えながら中団やや後ろから追走。
残り700mくらいから動き出して、中団外まで上がって直線で外へ。いい脚で伸びてきたが、坂に入ったからがじわじわという感じでアカイトリノムスメに1/2馬身差届かず2着。
やや速めのペースで、かつ早仕掛けだったのでラスト4F11.5 - 11.3 - 12.3 - 12.9。
差し有利の展開になってくれたのが向いたのはある。最後の200mで交わし切れなかったのは、G1レベルでの距離適性の差と考えている。
今回は、1600mになるのが大きな魅力。
秋華賞で評価を低め（5番手）にした理由が、桜花賞の走りから1600mのパフォーマンスが良すぎるから。
桜花賞は、現4歳牝馬のレースの中で一番レースレベルが高かったと考えているレース（桜花賞＞秋華賞＞オークス）。あの高速馬場の一定ラップの流れで、33.7秒の上がり3位の脚で3着に持ってきたのは強い内容。
その1600mに替わって、ヴィクトリアマイル、安田記念を考えての東京新聞杯からの始動。過去の勝ち馬も、ヴィクトリアマイルを考えてここから始動してプリモシーン（ファインルージュと同じ木村厩舎）、リスグラシュー、スマートレイアー、ホエールキャプチャなどが勝利している。
人気になるのは確実だが、待っていた1600m戻りなら素直に本命で勝負する。
対抗は、イルーシヴパンサー
前走は、好位馬群の中から追走。
直線に入って外に出すのに少し苦労したが、進路ができてからはしっかり伸びて3/4馬身差で勝利。
相手を考えると、進路ができてからもっとさを広げると思ったが案外。
この走りを見ると1600mがベストと感じる。
評価しているのは、3走前の走り。
その3走前は、ペース流れた展開で中団から追走。直線で一旦内から好位勢を交わして、そこから前の2頭の外に切り替えての差し切り。ペースが流れた展開で33.8秒の最速上がり（2位より0.5秒速い）での完勝は、強い内容だった。
ここ2戦よりペースが流れる相手強化は、これまで以上の走りが見られる可能性がある。
下げ過ぎずに中団で流れに乗る競馬ができたら、ファインルージュと互角の走りができる可能性があると考えて対抗とした。
単穴は、ホウオウアマゾン
前走の阪神Cは、行きたい馬を行かせて中団やや前の最内7番手から追走。
直線に入る所で好位勢が馬場のいい外に出したので、前に進路ができてそこからじわじわ伸びて先頭に出そうだったが、外からグレナディアガーズに差されて2着。
この9Rの万両賞で、最後方から大外に出したマテンロウオリオンが勝ったので、他の騎手の外の意識が強くなっていた（外から差せるが、内も残れていた馬場だった）。その恩恵でスムーズに走れたのはあったが、1600mで楽に前で運べるレースの方がいいと考えていたので想像よりかなりいい走りだった。
今回は、1600mに戻るのが歓迎。
ただ、アーリントンCの時計のかかっていた馬場で勝って、マイルCSで楽なペースでも差されてしまったように、開幕2週目の東京がいいタイプではない。
今の馬場で勝ち切るなら、ペースが流れて少し上がりのかかる展開になった方がいい。展開からペースがそこまで上がりそうにないので、好位で楽に追走できるが速い上がりの馬に差される可能性が高い。何かに差される（それが上位評価馬）と考えて、この評価になった。
4番手は、カテドラル
前走のマイルCSは、2馬身くらい出遅れてしまって後方3番手から追走。
グランアレグリアのじわっとした進出を追いかけて直線に入ったが、当然ついて行けずに0.6秒差9着。
あの位置から馬券圏内まで持ってくるには、32.7秒のグランアレグリアと同じ脚が必要。出遅れてペースが落ち着いてしまった時点で、ノーチャンスになったレースだった。
今回は、相手が楽になって去年勝った東京新聞杯になるのが魅力。
去年のように直線に入るまで内でロスなく走って、外に出す競馬が理想なので8枠に入ったのは痛い。でも、内に入っても頭まではきついと考えていたので、外枠で人気が落ちてくれるのは悪くない。
G1を除けば、重賞で4戦連続2着以内でこの中では能力上位。58kgでもG3で好走したことのある舞台なら相手に入れておく。
5番手は、ディアンドル
前走は、ブリンカーを付けたが、いつも以上に道中で力んでいて完全に裏目。
2走前は、距離が長くて、パンサラッサの大逃げの難しいレース。3走前は、鼻出血。
ここ3戦は、言い訳のできる凡走。
評価しているのは、ヴィクトリアマイル4着の走り。
東京1600mの条件だと「トップスピードの速さの差が結果に直結してしまう」と考えて消したが、好位から33.8秒の脚を使って大混戦の2着争いに加わって4着。
福島牝馬S（新潟）で、前に行ってラスト1F我慢できる持続力が活きると考えて本命（7人気1着）にしていたので、合わない舞台であそこまで走れたことに驚いた。
道中で力んでしまう馬なので力通りに走れるかは課題だが、人気はかなり落ちるはずなので相手に押さえておきたい。
最後に、ケイデンスコール
前走の阪神Cは、出たなりで下げて後方2番手から追走。
直線で岩田騎手お得意の内差しをしようとしたが、内に残る馬が結構いたので徐々に外に出して横に広がった真ん中あたりからじわじわ伸びて9着。
あの馬場を内を通って33秒台の脚を使うのは無理なので、位置取りが悪すぎた。1400mはこの馬には忙しかった。
今回は、1600m戻りと寒い時期が魅力。。
ベスト1600mに戻るのは間違いなくプラス。あと、夏に弱い馬なので、前走のゴール前の脚を見ても得意の寒い時期で徐々に良化は見せている。
59㎏は重いが、近走の凡走と斤量で人気はない。5〜7走前の重賞で好走していた時期の状態にどこまで戻るかだが、人気よりは走る期待ができるので相手に。
※以下は、買わない馬の評価。
アオイクレアトール
前走は、少し出遅れたが中団やや前の馬群の中から追走。直線に入って前の進路ができていたが、加速が少し遅くて残り150mくらいからじわじわ前との差を縮めて3着。
出遅れて好走できたのはいいが、あの相手だから馬券圏内に持ってこれた走り。高速馬場は得意だが、このメンバーに入るとトップスピードの速さがあまりない弱みがあるのできつい。完全に前残りになるような展開の助けがないと厳しい。
ワールドバローズ
前走は、7頭立てのスローペースを6番手から差し切り。得意の小頭数の中京1600mで結果を出した。4勝全て中京1600mで、1勝クラスからの3勝は、8頭・12頭・7頭の少頭数ばかり。東京で15頭立てになって、相手が一気に強化。これまでの走りだと全く足りないので、素質に期待するしかない。
マルターズディオサ
東京は2走前の府中牝馬Sで3着があるが、牝馬限定でレースレベルが低い。阪神や中山で前で追走した時に結果を出している馬なので、持続力が活きる条件の方が魅力がある。
東京1600mだと前で追走したら上がりに対応できず、脚を溜めたら届かない結果になると考えている。阪神牝馬Sで前に行ける相手なら面白いと考えていて、ここは消し。
トーラスジェミニ
かなりの重い馬場巧者で、前に行って上がりのかかる条件ならかなりしぶとい。今の東京の馬場では、逃げてマイペースでも上がりの対応が厳しい。
ドナアトラエンテ
前走は、出遅れて、さらにごちゃついて後方から。外から少し位置を上げて中団やや後ろの外にいたが、4コーナーでついて行けずに少し遅れてそのまま終了。18㎏増が影響したのかもしれないが、単純に1600mが忙しいのもあったと考えている。
1800mのペースの流れる展開で持続力を活かしたい馬なので、時計が出る馬場の東京1600mで好走できるイメージが浮かばない。
カラテ
前走のニューイヤーSは、58㎏を背負いながら最速上がりで鮮やかに差し切り。ただ、馬場を考えると時計は平凡。前がラスト1F1.1秒も減速してくれたから届いたレース。
去年勝っているレースだが、パフォーマンス的には去年の方がいいし、差す競馬をしているのも嫌。好位から積極的に乗って持続力を活かした方がいい馬で、高速馬場のこのメンバーで中団にいて差し切る脚はない。一転して積極的に乗ってくる可能性がゼロではないが、ここ2戦の中団から差す競馬は、中山ならいいが東京なら厳しいと考えての消し。
エイシンチラー
近4戦で3勝しているが、全て52㎏。それも、前走・3走前はかなりの低レベルレース。2㎏増で柴田大知騎手に鞍上が変わって好走できるとは思えない。買うなら、別馬レベルの走りをここで見せると考えて素質に期待するしかない。
ヴェロックス
現状のこの馬なりにがんばっているが、いい頃の走りに戻る気配がない。東京の高速馬場は合わないし、1600mで差す競馬もトップスピードの速さがある馬でもないので厳しい。
カレンシュトラウス
3連勝で挑んだ京成杯AHは、1.0秒差12着。緩い流れで勝ち上がってきたので、中山1600mの重賞で平均ペースでも対応できなかった。ペースが落ち着いたところでもっといい脚を使える馬がいて、大外枠もきついので消し。ペースが落ち着きそうなOP特別あたりなら対応できていい。
払戻金
| 単勝 | 11 | 530円 | 4番人気 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 11 | 160円 | 3番人気 |
| 6 | 150円 | 2番人気 | |
| 9 | 140円 | 1番人気 | |
| 枠連 | 4 - 6 | 820円 | 3番人気 |
| 馬連 | 6 - 11 | 1,000円 | 3番人気 |
| ワイド | 6 - 11 | 430円 | 3番人気 |
|---|---|---|---|
| 9 - 11 | 430円 | 4番人気 | |
| 6 - 9 | 410円 | 1番人気 | |
| 馬単 | 11 - 6 | 2,240円 | 6番人気 |
| ３連複 | 6 - 9 - 11 | 1,730円 | 1番人気 |
| ３連単 | 11 - 6 - 9 | 8,750円 | 9番人気 |
馬場：良
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