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アルゼンチン共和国杯(3日、東京、GII、芝2500メートル)の追い切りが31日、栗東トレセンで行われた。上昇一途のメイショウナルトは、CWコースでシャープな動き。馬なりで6ハロン80秒1、ラスト1ハロン12秒5と上々の時計をマークし、好調ぶりを見せつけた。出走馬中、唯一の木曜追いも予定通りで、2つ目の重賞奪取へ視界良好だ。
抑え気味の調整でも、充実ぶりは隠せない。メイショウナルトが、栗東CWコースで好気配をふりまいた。
「馬なりだったけど、いい動きをしていた。内容も良かったし、満足しています」。武田調教師が笑みを浮かべる。
単走追い。6ハロンから柔らかいフットワークでスムーズに加速していく。直線は馬の気分に任せて流した程度だったが、スピード感たっぷりに6ハロン80秒1、ラスト1ハロン12秒5をマークした。
「少し時計が速くなったけど、馬の状態がいいから動けるのだろう。使いつつ筋肉の張りも出て、馬体のバランスも良くなった」と水元助手。
昨春に去勢したことが素質開花のきっかけになったが、今年6月の三田特別(1000万下、1着)からレースの3日前に追い切るパターンに変更。関ケ原S(1600万下)で2着に入り、GIII小倉記念はコースレコード勝ちした上、GII産経賞オールカマーも2着と、4戦連続連対の好結果に結びついている。
「最終追い切りの疲労を残したまま、レースに使いたくないからね。レースまでの2日間(金、土曜日)は運動のみで調整している。そうした方が、この馬は気配も良くなるから」とトレーナー。
今回の舞台は東京の芝2500メートル。コース、距離とも初めてだが、折り合いのつくタイプだけに陣営の期待は大きい。「距離に不安がないわけではないけど、大丈夫だと思っている。今後を見極めるレースになると思うし、楽しみ」。指揮官は2つ目の重賞タイトル獲得を虎視眈々と狙う。 (鈴木康之)
★アルゼンチン共和国杯の出馬表はこちら
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