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東京新聞杯の出走馬が2日、確定した。開業3年目の田中克典調教師(35)=栗東=が、〝同期デビュー〟のピンハイで重賞初勝利を狙う。昨春の桜花賞5着以来のマイル戦に送り込み、高く評価する素質を開花させる。
先週は37歳の田中博調教師が根岸Sのレモンポップで重賞初勝利。今週の東京新聞杯では、ピンハイを送り込む35歳の田中克調教師が重賞初制覇を狙う。
「僕のことは関係ないですよ。もちろん、馬には頑張ってほしいです。いい馬を育てる調教師になりたい。これからです」
2021年に開業して3年目。デビュー時から手掛ける厩舎の看板馬は、重賞に手が届くところまできている。同年10月に新馬戦を勝ち、翌春のチューリップ賞では13番人気の低評価を覆して2着。GⅠ初出走だった桜花賞で5着、オークスでもしぶとく伸びて4着と掲示板を確保した。エリザベス女王杯では9着に敗れたが、「良くない条件(距離や重馬場)がそろっていました。よく走ってくれています。能力は高い。一戦ごとに見せてくれたパフォーマンスは素晴らしいです」と悲観していない。
4歳を迎えて着実に成長を遂げている。400キロ台前半と小柄ながら「(肉体的にも精神的にも)大人っぽくなっています」と目を細める。1日は栗東坂路で4ハロン58秒0─13秒3も、レース当週のソフトな仕上げはいつも通り。しっかりと乗り込んで態勢は整っている。
田中克調教師は「舞台は合うんじゃないかと思っているのでここを選びました。胸を借りる立場ですから」と、桜花賞以来のマイル戦でタイトル獲得をもくろむ。
先週のシルクロードSでは、同じ4歳牝馬でミッキーアイル産駒のナムラクレアが牡馬相手に重賞を制した。人馬に吹くフォローに乗ってピンハイが決める。(長田良三)
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