中央競馬ニュース

【若駒S】マイネルラウレア、最後方から差し切り無傷の2連勝 川田騎手「能力の高い馬」

 0   0   795
シェアする  x facebook LINEで送る
【若駒S】マイネルラウレア、最後方から差し切り無傷の2連勝 川田騎手「能力の高い馬」

2番人気のマイネルラウレア(栗・宮、牡、父ゴールドシップ)が、最後方から差し切って連勝を飾った。2005年にディープインパクトが無敗で制した一戦で非凡な決め手を発揮し、クラシック候補に名乗りを上げた。



寒波を吹き飛ばす大外一気の末脚で、クラシックへの道を切り開いた。マイネルラウレアが新馬戦から無傷の連勝。初コンビの川田騎手は今後の可能性を口にした。

「能力の高い馬です。まだ人と上手に意思疎通が取れないので、そのあたりが理解できれば、さらにいい内容で走れると思います」


緩い流れの道中は最後方でじっくりと構えた。4コーナー手前から徐々にエンジンをかけ、直線で一気にギアを上げた。メンバー最速の上がり3ハロン33秒7をマークし、2番手から抜け出したワンダイレクトをハナ差で捕らえたところがゴールだった。

宮調教師は「届くかな…と思っていたけど。能力があるね。何事もなくクリアしてくれた。今のところ競馬に注文はないですね」と満足げに振り返った。

当レースを無敗で制した若駒には、2005年の3冠馬ディープインパクト、16年の日本ダービーを制したマカヒキがいる。次走は未定ながら、マイネルラウレアは大舞台に向けて力強く歩みを進めていく。

◆M・デムーロ騎手(ワンダイレクト2着)「1、2コーナーで少しかみましたけど、抑えられないほどではなかった。抜け出してフワフワしていて、手前も2、3回替えていた。もったいなかったですね」

◆坂井騎手(セッション3着)「前走よりも直線でしっかり脚は使えました。昇級初戦で強い相手だったことを考えれば、内容は悪くなかったです」

◆西村淳騎手(シリンガバルガリス4着)「ラストはいい伸びでした」

◆松山騎手(セレンディピティ5着)「返し馬の雰囲気が良く、改めていい馬だと感じました。もっとやれてもいいと思うんですが…。馬場がかなり荒れていて、脚を取られていました」

この記事はいかがでしたか?
ナイス (0)
 ナイス!(0

このニュースへのコメント

コメントはありません。

関連競馬ニュース

新着競馬ニュース

人気競馬ニュース

会員登録(無料)でできること

レース情報

今週の注目レース

6月16日()
マーメイドS G3

⇒今週の番組表へ

先週のレース結果

6月9日()
エプソムC G3
函館SS G3

⇒先週の番組表へ

総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
73,123万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 テーオーロイヤル 牡6
51,827万円
9 セリフォス 牡5
51,113万円
10 ナミュール 牝5
50,963万円
» もっと見る

3歳
1 ジャスティンミラノ 牡3
40,307万円
2 ダノンデサイル 牡3
38,200万円
3 ジャンタルマンタル 牡3
32,053万円
4 ステレンボッシュ 牝3
28,331万円
5 アスコリピチェーノ 牝3
22,165万円
6 チェルヴィニア 牝3
21,519万円
7 シンエンペラー 牡3
19,041万円
8 コスモキュランダ 牡3
15,392万円
9 レガレイラ 牝3
11,278万円
10 ライトバック 牝3
11,256万円
» もっと見る