こんにちは!ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの孫権です。
本日は5(日)に行われるG2アルゼンチン共和国杯を予想していきたいと思います。
まず、孫権のROBOTIP設定は「血統」の能力指数を100%重視しています。レース条件に応じて、必要な場合には他の能力指数(競走馬・騎手・調教師・馬主・生産者)を配合しますが、基本的には「血統」指数オンリーで展開します。
そして、適性については、血統の「距離適性」「トラック適性」「周回方向適性」「G前の坂の有無適性」を配合します。
以上が、私孫権のROBOTIP設定の基本方針です。
今週も、JRA唯一の「左回り×芝2500m」条件ということで、「距離適性」30%「トラック適性」30%「周回方向適性」40%配合で極力アジャストさせつつ、調教評価補正をオンに。混戦模様のフルゲートハンデG2様相のなか、舞台(血統)適性×調子バローメーターを基軸に攻略していきたいと思います。
これによって弾き出された勝率予測は以下の通りです。
孫権ROBOTIPが弾き出したアルゼンチン共和国杯全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)
1 ⑨ゼッフィーロ 10.92%
2 ⑰マイネルウィルトス 8.89%
3 ⑬ディアスティマ 7.54%
4 ④チャックネイト 7.16%
5 ③ヒュミドール 6.85%
6 ②レッドバリエンテ 6.72%
7 ⑤アーティット 6.59%
8 ⑭ヒートオンビート 5.97%
9 ⑮ユーキャンスマイル 5.42%
10 ⑦セファーラジエル 5.38%
11 ⑪グランオフィシエ 4.38%
12 ⑱アサマノイタズラ 3.85%
13 ⑩ジャンカズマ 3.80%
14 ⑥アフリカンゴールド 3.64%
15 ⑫ハーツイストワール 3.48%
16 ①プリュムドール 3.28%
17 ⑧アリストテレス 3.27%
18 ⑯テーオーロイヤル 2.85%
ROBOTIPの基本的な考え方として、平均勝率(18頭立ての場合は5.55%)を上回る馬のみを馬券対象にしますので、今回のアルゼンチン共和国杯では上位8頭までが馬券の対象ということに。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。
⑨>⑰>⑬④③②⑤⑭
1位→2位間に約2ポイントの開き、そして2位→3位間にも1.3ポイントほどの開きが生じ、その下は僅差で続くという勝率配置。
勝率自体はそう高いものではないことから、(金曜執筆時点で)読めないオッズ状況も鑑みて2頭の単勝については今回は考えないこととします(良馬場で迎えた場合、もしかすると⑰マイネルウィルトスは見合ってくるのかもしれませんが)。
あとは、3連系を上記購入対象8頭で仕留められる可能性よりも紛れが生じる可能性が高いこと、適度に内枠勢を評価できている状況などを考慮し、今回は以下の馬連、ワイド計14点(10,000円)勝負でいきたいと思っています。
当欄的不動の軸評価の⑨ゼッフィーロについては、馬場適性でみても前走から今の府中に変わって圧倒的好転すること、その前走時が急仕上げだったことなどから十分その期待に応えてくれるのではないかとみています。あとは、陣営も明言している左回りでモタレる点と、何よりこの波乱含みのフルゲート戦で、当欄結論が人気サイド(1人気?)からの結論になっ(てしまっ)たあたりが、警戒点といったところでしょうか^^; 結論、長距離のマジックマン頼みで見守りたいと思っています。
【孫権のアルゼンチン共和国勝負馬券】
馬連ながし
⑨-②③④⑤⑬⑭⑰
7点×1000円=7,000円
⑰-②③④⑤⑬⑭
6点×300円=1,800円
ワイド通常
⑨-⑰
1点×1200円=1,200円
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ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
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