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1回阪神開催および前週、土曜日の阪神芝のレース結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。
この中間は好天に恵まれ、土曜日の芝コースは良馬場発表でスタートした。月曜日に芝刈り、散水作業も継続的に行っているように、芝の生育状況と路盤の状態は良好そのもの。午後から雨が降り始め、特別以降はやや重発表に変ったものの、馬場に深刻な影響を与えるほどではなく、終日走りやすいコンディションだったと言えよう。
土曜日の結果を振り返ると、今週からA→Bのコース変更もあってか、内めを通った先行勢の粘り腰や、内めに進路をとった差し馬の伸び脚が目についた。やや重で行われた仲春特別の勝ち時計は1分21秒3。良馬場で前半3ハロンの区間ラップが似通っている前年同レースの勝ち時計は1分20秒5。その比較でみると、良好な馬場状態であることは疑いようがない。
ただ、雨天開催に伴い、芝部分に対してダメージを与えたのは確か。レース終了後もまとまった雨がしばらく続いたことを鑑みると、路盤の緩みも考慮しなければならない。ゆえに、レースが重なるにつれ、内ラチ沿いの馬場の劣化が進んでいくことをシッカリと頭に入れておくべき。メインあたりでは、内ラチ近辺を通る(通らされる)馬や1~2枠馬は、少し割り引いたほうがいいかもしれない。枠順については、3~6枠あたりが狙い目ではないだろうか。
血統面については、1回阪神開催および前週、土曜日の芝2000mの結果を検証すると、父あるいは母父にサンデーサイレンス系種牡馬を配する馬が堅調。ほかでは、キングマンボ系種牡馬やノーザンダンサー系種牡馬、米国型ミスプロ系種牡馬、ロベルト系種牡馬を父もしくは母父に持つ馬の好走例が多い。少し絞りづらいが、瞬発力よりも持続力に長けたタイプが有利であることは間違いない。
また、近年の大阪杯の3着以内馬をみると、父方ではサンデーサイレンス系が優勢。とりわけ、母父に米国型のスピード&パワータイプを擁する馬の活躍が目立ち、毎年のように連対馬を輩出している。他系統も奮闘しているが、父サンデーサイレンス系を凌駕するまでには至っていない。
直近の阪神開催、ならびに近年の大阪杯の傾向を踏まえると、シンプルに父サンデーサイレンス系を優先したほうがよさそう。なかでも、近年の当レースで幅を利かせている、スピードとパワーを兼ね備えた米国型種牡馬を母父に配する馬が有望とみる。
今年の大阪杯の出走馬で、血統面と先述した馬場傾向(枠順など)の要点をクリアしているのは、③アルアイン、④エポカドーロ、⑧サングレーザー。いずれも中位人気の伏兵で、配当妙味は十分にある。ゆえに、この3頭のうち最低1頭が馬券に絡むという前提で、フォーメーションを組んでみるのも面白いかもしれない。
ウマニティ重賞攻略チーム
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