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JBC3競走の追い切りが31日、東西トレセンや各地方競馬場で行われた。1週間密着のGI企画『東西現場記者走る』を担当する東京サンスポ・千葉智春記者(34)は美浦トレセンでの3日目、クラシックのサウンドトゥルーの追い切りに注目し、鞍上の大野騎手からは京都コースへの前向きな話をゲット。クラシックの出走馬では、アポロケンタッキーが調教評価『S』となった。
水曜朝はJBC3競走など6重賞の追い切り、さらにエリザベス女王杯の1週前追いと盛りだくさん。報道陣も多く感じる。ひと通り終えた午前10時前、ようやく一番のターゲットが登場。それはサウンドトゥルーだ。
JBCクラシックは過去3年で(2)(3)(1)着。8歳の今年も帝王賞、日本テレビ盃ともに3着と衰えなしだ。ただ、京都は過去1戦で2015年平安S6着。状態面も含め、陣営の手応えを聞きたかった。
坂路2本追いで、本追いの2本目は馬なりで4ハロン53秒4-38秒9-12秒7をマーク。滑らかな動きに何度かうなずく。会見に臨んだ高木調教師は「毎年のローテで、叩いて状態は上がっている」と笑顔。大野騎手も「状態が良く、しまい重点で無理せず時計が出た。硬くなりやすい馬だけど、柔らかみがあるのが分かりやすいポイント」とデキの良さを伝える。
過去の京都の敗戦についても、「条件戦を勝って2戦目(のオープン挑戦)なら悲観する内容じゃない。地方も平坦がメイン。向かないイメージはない。連覇できるよう頑張りたい」と鞍上は意気込む。高木師は京都コースを「先行有利のイメージ」とみているが、先行馬が多い顔触れ。前がかりの展開になれば差し脚が生きそうだ。
また、スプリントのナックビーナスも気になっていた。この日はWコース5ハロン70秒3、3ハロン39秒4-12秒8(G前仕掛け)で内グラスルーナ(500万下)に3馬身先着。「あまり良さそうに見えなかったなあ」と杉浦調教師は辛口だったが、時計のかかる馬場でも反応が良く、デキ落ちはなさそう。「抜け出してもソラを使う(気を抜く)面は見せなかった。いいイメージでいける」とは1週前追いに騎乗した大野騎手。約1年ぶりのダートだが「初勝利がダート。前で競馬ができるスピードもある」と気後れはない。
これで関東馬の感触はおおむねつかんだ。3競走の結論に頭を悩ませつつ、今度は栗東へ乗り込む。 (千葉智春)
★JBCクラシックの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載★JBCスプリントの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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