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金杯だよ、競馬ファン集合! 5日、東西で金杯が行われる。本紙予想の加藤隆宏記者は、中山金杯は〔2〕枠(4)番アクシオンが自信の本命だ。鳴尾記念で人気馬を一蹴して重賞初Vを決めた今が旬の7歳馬だ。朝日杯FS3連単6720円を◎〇▲の完璧予想に続き有馬記念、東京大賞典と馬単的中(▲◎)で締めくくったカトちゃん。2010年最初のJRA重賞も決めるよ!!
昨年暮れは朝日杯FSから有馬記念をはさみ、東京大賞典まで連続的中。いい流れのまま、新年を迎えることができた。難解と言われる年初めのハンデ戦だろうが、迷いはない。自分を信じて、中山金杯も正々堂々と勝ちにいく。
自信の◎はアクシオンだ。有馬記念は除外されたが、出走枠に入っていれば、あの強豪メンバーでも△の印は付けていた。復調なった今ならば、GIIIレベルでは格が違うとさえ思っている。
3歳時に菊花賞に出走(5着)したほどで、素質は高く買われていたが、左前脚に屈腱炎を発症。休養期間は2年3カ月にも及んだ。1000万下からの再スタート当初はさすがに動きが重かったが、実戦を積むごとに良化。レース勘が戻るにつれ、脚元も固まってきた。2走前の八坂Sの末脚も目立ったが、鳴尾記念は圧巻。中団でじっと待機し、直線半ばで鞍上からGOサインが出ると、瞬時に先行勢を抜き去った。上がり3ハロンは33秒1。驚異的な爆発力であり、スマートギア、ナムラクレセント、イコピコらがまるで歯が立たなかったのは当然だ。3歳時に見せていたあの伸びやかなフットワークは、パワーを増して完全に復活した。
有馬記念除外後なので、気になるのは仕上がりだが、年末年始もスケジュール通りの調教を消化できた。動きは上々で、状態は高いレベルで安定している。この相手関係ならば、57キロのハンデは妥当。道悪はマイナス材料だが、雨は降ってもお湿り程度で、天気が崩れる心配もない。GI級の瞬発力を存分に発揮できる舞台は整った。
アクシオンが鳴尾記念に続き、重賞連勝を果たし、今年の中距離戦線の主役に躍り出る。
馬単は(4)(8)、(4)(5)本線に(4)(7)、(4)(12)、(4)(14)、(4)(15)。3連単は(4)の1着固定で、(4)→(8)→(5)(7)(12)(14)(15)、(4)→(5)→(7)(8)(12)(14)(15)、(4)→(7)(12)(14)(15)→(5)(8)の18点で勝負する。(加藤隆宏)
中山金杯
正月の風物詩レース。1952年1月中旬の中山競馬芝2600メートルハンデ戦の“金杯”として創設された。条件や開催場など何度か変遷を経て80年から中山に戻り、現在とほぼ同じ開催条件に。96年から“中山金杯”の名称になった。基本的に1月5日の開催だったが、07年から5日以外の開催も(09年は中山が4日、京都が5日)。ここをステップにGI(級)を制覇した馬もいて、寅年の中山金杯優勝馬では、62年オンスロートが同年の天皇賞・春&有馬記念、86年クシロキングが同年の天皇賞・春、98年グルメフロンティアが同年のフェブラリーSを勝っている。
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