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キャピタルS(28日、東京11R、3歳上オープン国際、別定、芝1600メートル、1着本賞金2300万円=出走18頭)単勝1番人気のトライアンフマーチ(栗・角居、牡3、父スペシャルウィーク)が、直線で力強く伸びて残り1ハロンで先頭に立つと、キャプテンベガの強襲を半馬身抑え、待望の2勝勝目をマーク。先週のマイルCS除外のうっぷんを晴らした。C・スミヨン騎手は7R、8R、10Rに続く1日4勝の固め勝ち。1分32秒7(良)。2番人気ケイアイライジンは16着に大敗した。
もう、誰にも最強の1勝馬とは言わせない!! 先週のマイルCSを賞金不足で除外されたトライアンフマーチが、残り200メートルから絶妙のタイミングで抜け出し、今年3月の初勝利以来となる待望の2勝目を挙げた。
スタートは今イチながらも鞍上のクリストフ・スミヨン騎手はすぐに内ラチ沿いにパートナーを誘導し、体力の消耗を最小限に抑えてロスのない競馬をする頭脳プレーを展開。直線に入り、少し間を置いてから追い出すと、末脚を温存していたトライアンフはスパート。猛追するキャプテンベガを半馬身抑え、約9カ月ぶりの勝利を初勝利と同じマイルで挙げた。
「道中は内に入れて徐々にポジションを上げて行った。最後はよく切れたが、マイルよりも1800メートルの方がいいと思う。GIでもやれる能力があるので、マイルCSに出られなかったのが残念だったね」とスミヨンは先週のマイルCS除外を悔しがる。
今春は1勝馬ながらTR2着で出走権を獲得した皐月賞で2着に入った実績の持ち主。前走の菊花賞は超スローペースで大きく折り合いを欠いて9着に敗退。しかし、平均的に流れるマイル戦と鞍上の手腕でトライアンフは蘇った。目の醒めるような瞬発力が最大の武器。課題は多いが、ピタッと折り合えば重賞でも十分通用する能力があることはスミヨンも認めた。97年の桜花賞馬キョウエイマーチを母に持つトライアンフマーチが、来年のマイル戦線を盛り上げる。(片岡良典)
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