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今週日曜の東京メインは、3歳ダート重賞のユニコーンSが行われる。サンライズソアはダートで2戦2勝と底を見せておらず、前走は今回と同じ舞台の青竜Sを快勝。3歳ダート王に最も近い存在だ。コンビを組む岩崎翼騎手(23)=栗・河内=は、デビュー5年目で初の重賞勝利を狙う。
ダートで底を見せていない大器とデビュー5年目の若武者が、タイトル奪取の好機を迎えた。サンライズソアとタッグを組む岩崎騎手が、重賞初勝利に向けて意欲を燃やしている。
「今までも何回かチャンスをもらっていたけど、いい結果を出せていない。毎日調教に乗せてもらっているので、何としても勝ちたいですね」
自身9度目の重賞に挑む相棒は、所属する河内厩舎の管理馬で4走前から手綱を託された。コンビ初戦のシクラメン賞は6着に敗れたが、初めてダートに矛先を向けた2戦目の樅の木賞で勝利。芝に戻った若葉Sは11着も、再び砂の舞台に転じた前走の青竜Sは、好位から抜け出す正攻法で快勝した。
ダートでは2戦2勝と底を見せていない。同舞台の前走でマークしたダ1600メートルの持ち時計1分35秒2はメンバー最速で、時計が速くなる重馬場を考慮しても優秀だ。相手が強化される重賞でも気後れはなく、河内調教師も「ここにきて筋肉がついてきた。体形もよりダートっぽくなってきた」と成長を感じている。
岩崎騎手は今年、13勝を挙げており、過去最多だった2014年の27勝を上回るペースだ。「去年の3、4月くらいから考えて、今年に入ってからやっと結果につながってきた」。国内だけでなく海外のレースVTRも見て乗り方を研究。叔父の和田騎手にも相談して技術に磨きをかけてきた。
騎手として通算2111勝を挙げた師匠の河内調教師は「ここでうまく結果を出せれば、レベルアップするためのいいきっかけになる」とエールを送る。岩崎騎手も「僕にとっても、この馬にとっても大事なレース。いいリズムで流れに乗れた前回のような競馬をするだけです」と力強い。自厩舎の相棒で初タイトルをつかみ、大きく羽ばたく。 (川端亮平)
★ユニコーンSの出馬表はこちら 調教タイムも掲載
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