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エピカリスは無念の出走取消。6月10日(土)=現地時間(日本時間は11日早朝)にアメリカ・ニューヨーク州のベルモントパーク競馬場行われた米3冠最終戦のベルモントSに出走を予定していたエピカリス(牡3歳、美浦・萩原清厩舎)はレース当日の朝(日本時間は10日午後10時過ぎ)に右前肢跛行のため出走を取り消した。JRAの馬券発売は10日午後7時30分から行われ、エピカリス出走取消に伴う返還分の8058万6000円を除いた売上げは、5億1851万600円だった。
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1冠目のケンタッキーダービーの優勝馬オールウェイズドリーミング、2冠目のプリークネスSの優勝馬クラウドコンピューティングが出走しない米3冠最終戦『第149回ベルモントステークス』(GI、3歳、ダート・左12ハロン=約2400メートル、1着賞金80万米ドル=約8880万円)は11頭立てで行われ、J.オルティス騎手騎乗の2番人気タップリット(牡3歳、アメリカ・T.プレッチャー厩舎)が好位追走から、直線で逃げ粘る1番人気のアイリッシュウォークライを外からかわし、2馬身差をつけて優勝。勝ちタイムは2分30秒02(良=Fast)。2着馬からさらに5馬身3/4遅れた3着には隻眼の8番人気パッチが入った。
ベルモントSを勝ったタップリットは父タピット、母アピーリングゾフィー、母の父サクセルフルアピールという血統。通算成績は8戦4勝。重賞は2017年タンパベイダービー・米GIIに次いで2勝目。ケンタッキーダービー6着からの臨戦だった。T.プレッチャー調教師は2007年ラグズトゥーリッチーズ、2013年パレスマリスに次いでベルモントSは3勝目、J.オルティス騎手は初優勝。
2007年に美浦・藤沢和雄厩舎のカジノドライヴが前哨戦のピーターパンS・米GIIを勝ち、本番に向かったが、ベルモントSの前日に左後肢の捻挫で出走を断念。2016年には栗東・松永幹夫厩舎のラニが、ケンタッキーダービー9着、プリークネスS5着からの臨戦で、ベルモントSで3着の結果を残した。今回のエピカリスはレース当日の朝に主催者獣医師の馬体検査により出走取消となった。萩原清調教師は「前脚の炎症は決して深刻な問題ではなく、ほぼ出走できる状態でしたが、時間が足りませんでした。出走に向けて厩舎チームはベストを尽くしてくれました。ファンの皆様には大変申し訳ございませんが、本日出走できないという事実に向き合わないといけません。厩舎スタッフや現地の獣医師など精一杯努力してくれたことに大変感謝しています。帰国後はできる限り早くファンの皆様に元気な姿を競馬場でお見せできればと思います」とコメントしている。
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