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1週間をかけた徹底取材でGIの勝ち馬を探る「東西現場記者走る」。安田記念を担当する東京サンスポの柴田章利記者(43)は、栗東から美浦に移動。連載4日目はリアルインパクトの追い切りに迫った。Wコースでモーリスとの併せ馬は先行&先着。サンケイスポーツ調教評価で最高の『S』を得た7歳馬は、4年ぶりの安田記念制覇が可能なのか-。
美浦トレセンで目当ては堀厩舎の2頭。中でも4年前の安田記念覇者リアルインパクトだ。昨年12月の阪神Cを勝って、今年は豪州遠征。3月のGIジョージライダーS1着、4月のGIドンカスターマイル2着と、一時のスランプを完全に脱した雰囲気がある。復活は本物か。
Wコースでモーリスと併せ馬。堀厩舎流の4ハロンからの追い切りで、1馬身先行する形で直線は外へ。ゴール前で鞍上に仕掛けられ、半馬身前に出たままフィニッシュした。馬なりの相手に手応えは劣勢だが、4ハロン52秒6-12秒1で抜かせなかったのは、しぶとさに切れもアップさせた“完成形”を思わせた。
「帰国して着地検疫明け。タイトなスケジュールの中で、馬は頑張ってくれています。先週の段階では少し追い足りない気がしましたが、今週の動きはしまいの切れ味が増していましたね」
堀調教師の口調はなめらか。帰国初戦でも体調面に問題はない。一時のスランプは「体調面がひとつの要因で、短距離路線を使ってレースの流れにも乗れなかった」と説明する。
「7歳には7歳なりの成長があります。いい流れできているし、この馬の力を出せば、いい競馬が見せられる」
4年ぶりに制覇すれば、同一GIの最長間隔勝利。今のリアルインパクトなら達成してもおかしくはない。
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