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牡馬クラシック最終戦・菊花賞が25日に京都競馬場で行われる。ダービー馬不在で混戦模様の中、本紙予想の加藤隆宏記者は実力と決め手は世代NO.1と評価する皐月賞馬アンライバルドを本命に抜てき。金曜前売りでは単勝5.1倍で3番人気で、3連単1着固定は高配当が期待できる。馬券は24日から全国で発売される。
肉を切らせて骨を断つ覚悟で戦いそうなステイヤーは不在。リーチザクラウンを先頭にレースは淡々と流れ、ペースは落ち着く可能性が高い。今年の菊花賞は勝負どころまで、スタミナをロスなく温存できるかにかかっている。馬場状態から判断しても、タフな消耗戦にはならないはずで、決め手の優劣が勝負のカギを握る可能性が大。そうなれば、◎アンライバルドの出番だ。
泥田のような極悪馬場だったダービー(12着)の敗因は明白だが、前哨戦の神戸新聞杯はイコピコに一蹴されて4着。すっかり株を下げてしまったが、悲観しなくていい。道中、力んで走っていた。それでも直線で伸びかけて“らしさ”は見せた。レコード決着だっただけに、目一杯走らなかったのは、反動を心配しなくていいのでかえって良かったぐらいだ。
前走がいい意味でのガス抜きになったようで、心身ともリラックスしており、1度使われた上積みは顕著。この中間は併せ馬をすると気合が入り過ぎるため、単走追いへ変更したが、岩田康誠騎手との呼吸はピタリと合い、追い切りの動きは2週続けて文句なしだった。本番を想定した折り合い重視の調整は奏功。いまの雰囲気ならば、3000メートルでも、リズムを崩すことなく、我慢をしながらレースを進められると確信している。
加えて舞台が京都なのも有利な材料だ。過去3戦2勝。直線が平坦な京都は、武器である瞬発力が最大限に生きるコースといっていい。
アンライバルドは圧巻のレースぶりで皐月賞を制した。実力と決め手の鋭さは世代ナンバーワンで、直線勝負は望むところ。強い皐月賞馬が秋の京都で完全復活を遂げる。
馬単は(5)(16)、(5)(14)本線に(5)(4)、(5)(9)、(5)(12)、(5)(18)。3連単は(5)の1着固定18点で勝負する。(加藤隆宏)
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