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28日の東京8Rで行われた第16回東京ジャンプステークス(3歳上障害オープン、J・GIII、芝3110メートル、14頭立て、1着賞金=2800万円)は、西谷誠騎手騎乗の2番人気メイショウヨウドウ(セン6歳、栗東・池添兼雄厩舎)が直線で抜け出して重賞初制覇を果たした。タイムは3分30秒6(稍重)。
序盤はメイショウゾウセンとチョイワルグランパが譲らずにハナ争い。2頭が大きく後ろを引き離して、3番手にエーシンイグアスとネオレボルーションが続いた。人気のオースミムーンは9~10番手あたりからのレース。2周目に入るとチョイワルグランパが単独での逃げとなり、メイショウヨウドウとネオレボルーションがじわじわと差を詰めてくる。直線に入って最終障害を飛越すると、3頭のネオレボルーションとメイショウヨウドウが抜け出す形になったが、底力を発揮したメイショウヨウドウが道悪馬場を克服して差し切って快勝。西谷騎手は高々とガッツポーズを掲げた。2馬身差の2着が4番人気のネオレボルーション。2着と1/2馬身差の3着には、後方からインを突いて末脚を伸ばした13番人気の伏兵セイエイが入っている。
メイショウヨウドウは、父ステイゴールド、母ウェディングラヴ、母の父Caerleonという血統。北海道日高町・ヤナガワ牧場の生産馬で、松本好雄氏の所有馬。通算成績は30戦4勝(うち障害14戦3勝)。重賞初勝利。池添兼雄調教師は東京ジャンプS初勝利。西谷誠騎手は2009年エイシンボストンに次いで2勝目。
喜びを爆発させた西谷騎手は「レースは出たなりで折り合い重視。こんな馬場は得意ではありませんでしたが、スタミナを強化してきた成果が出たんだと思います。この馬に重賞を勝たせることが今年の目標だったので、達成できてうれしい」とパートナーとともにつかんだ重賞タイトルをかみしめていた。
★28日東京8R「東京ジャンプステークス」の結果はこちら
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