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18日の新潟10Rはやぶさ賞(3歳500万下、芝・直線1000メートル)は、横山和生騎手騎乗の8番人気ウエスタンユーノー(牝、美浦・菊沢隆徳厩舎)がレース終盤に抜け出して完勝。タイムは56秒2(良)。
ミラクルアイドルが絶好のスタートから飛び出し、タマモエスカルゴ、ファンファーレ、スマートエビデンスなどが続く。レース中盤で外の先行勢を見るように進めたウエスタンユーノーが、中位の内に付けて絶好の手応え。終盤に入って追い出すと弾かれたように伸び、前を行く各馬をあっさりとかわして、初めての芝レースを完勝した。1馬身3/4馬身差の2着は4番人気のファンファーレ。さらにクビ差の3着に9番人気のアマアマが入っている。
ウエスタンユーノーは、父アドマイヤコジーン、母ウエスタンルージュ、母の父アフリートという血統。通算成績は3戦2勝となった。
横山和騎手は「これまでは逃げか先行する形でしたが、それでは味気ないですからね。普通に出していけば1000メートルでも掛かって行くと思いますが、ゲートは気持ち遅く出して、ラストにかけました。いい脚を使えましたし、この感じで走れれば1200メートルでも問題ないですね」と狙い通りの競馬が奏功して、納得の口ぶりだった。
★18日新潟10R「はやぶさ賞」の着順・払戻金はこちら
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