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22日の京都4R3歳新馬(ダート1400メートル)は、池添謙一騎手騎乗の1番人気タマモユウトウセイ(牡、栗東・五十嵐忠男厩舎)が直線で差し切って快勝した。タイムは1分26秒5(良)。
スタート直後は5頭ほど雁行状態で先行集団を形成したが、わずかにマチルダが先手を取る。内のアルリネージ、ウォーターショパンが続き、さらにタマモユウトウセイ、サウンドターゲットなども好位を追走。抜群の手応えで直線に向いたウォーターショパンが満を持して抜け出すが、その後ろの馬群から追撃を開始したタマモユウトウセイにエンジンがかかると、あっという間に差し切ってV。一枚上の実力を誇示して人気に応えた。2馬身1/2差の2着が2番人気のウォーターショパン。さらに3馬身差の3着が7番人気のエイシンローリンだった。
タマモユウトウセイは、父ハーツクライ、母ヒトリムスメ、母の父アフリートという血統。
池添騎手は「追い切りに乗って力があるのは感じていました。4コーナーで待たされる場面はありましたが、けいこ通り追ってから鋭く反応してくれました。道中もムキにならず走れていたし、期待通りの走りをしてくれました」とセンスあふれる走りを高く評価していた。
★22日京都4R「3歳新馬」の着順・払戻金はこちら
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