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【シャンティー(フランス)11日】いざ、本番へ-。クリストフ・ルメール騎手(37)とコンビを組んでニエル賞(仏シャンティー競馬場、GII、芝2400メートル)に臨んだダービー馬マカヒキ(栗東・友道康夫厩舎、牡3歳)が快勝。日本調教馬では2013年のキズナ以来2頭目の同レース制覇を果たした。タイム2分35秒84(良)。初めて日本でも馬券が購入できる凱旋門賞(10月2日、シャンティー、GI、芝2400メートル)へ大きく弾みをつけた。
第83代日本ダービー馬『Makahiki』の名が世界に発信された。マカヒキが渡仏初戦で快勝。母国への凱旋レースとなったクリストフ・ルメール騎手も、Vは当然といった表情で、凱旋門賞へ意欲をみせた。
「休み明けでもよく走ってくれました。簡単に勝ちました。きょうは70~80%。このレースを使ってもっと良くなってくると思います」
好スタートを決め、3番手からのレース。5頭立てで縦一列になる欧州特有の流れにも、全く戸惑わない。ぴたりと折り合い、3頭の叩き合いとなったゴール前も、左ムチ2発に応えてグイッと前に出た。少頭数とはいえ、3歳牡馬による重要な前哨戦でV。その力を世界に知らしめた。
友道康夫調教師は「勝ててホッとしています」と第一声。首、短頭差の接戦だったが、「併せる形でビッシリ追うようなレースがしたかったので、理想通りの展開でした。この経験が凱旋門賞につながると思います」と手応えを口にした。レース後には右後肢の落鉄が判明。その状況でも勝ち切ったことで、強さが再認識された。本番で馬券を購入できる日本のファンにも強くアピールした形だ。
ダービー制覇から11日後の6月9日に凱旋門賞挑戦が発表され、ルメール騎手の騎乗が決定。渡仏後はシャンティーで開業する小林智厩舎に入厩した。昨年3月にJRAに移籍したフランス人騎手ルメールはじめ、現地で受け入れる小林調教師、さらに世話役である大江祐輔調教助手もシャンティーのトニー・クラウト厩舎で研修した経験がある。現地を熟知したチームのサポートは何よりも心強い。
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