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23日に英国のアスコット競馬場で行われたGI“キングジョージ”は、本命視されていた昨年の覇者ポストポンドが、20日の調教後に呼吸器系の疾患を発症し出走を回避。ただ幸いにも症状は軽く、秋の凱旋門賞に向けて、どう立て直してくるか注目したい。
本命不在のレースを制したのは、結果的に1番人気に推されたハイランドリール。日本でもおなじみのライアン・ムーアが手綱を取って鮮やかに逃げ切った。
通算15戦6勝でGIは2015年セクレタリアトS(米国)、香港ヴァーズ(香港)に次ぐ3勝目となった。GI戦線に有力馬を多数抱えるアイルランドの巨大生産組織クールモアの所有馬で、秋はブリーダーズCターフが目標となるようだが、凱旋門賞の第1次登録も済ませている。海外遠征でも力を発揮できる馬なので、エイダン・オブライエン調教師は秋の出走レースの候補としてジャパンC(11月27日、東京、芝2400メートル)も挙げていた。
1馬身1/4差の2着に入ったのが3歳馬のウイングスオブデザイア。そして後方から3着まで追い上げたのが、エリザベス女王の所有馬で注目された重賞3連勝中のダートマスだった。
ダートマスは凱旋門賞の登録はなく、女王のレーシングマネジャーのジョン・ウォーレンは「硬い馬場を好む馬なのでブリーダーズC、豪州、日本への遠征も視野に入れている」と発言している。
ジャパンCに参戦すれば、女王陛下の所有馬が日本のレースに出走するのは初めてとなる。女王自身もこの馬と世界を旅するのを楽しみにされているという。今後はダートマスをめぐり各国の主催者による招致合戦が過熱することとなりそうだ。 (在仏競馬記者)
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