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秋の女王決定戦、エリザベス女王杯(11日、京都、GI、芝2200メートル)の追い切りが7日、東西トレセンで行われた。
ポリトラックを駆け抜ける脚取りに、タイトルへの闘志が静かに燃えていた。フミノイマージンが馬なりで抜群の切れ味を披露。末脚を研ぎ澄まし、GI仕様の仕上げを施された。
「ここを最大目標にして今年はやってきたからね。GIIまでは勝っているから、後はGIだけ。がんばってほしい」
見届けた本田調教師は、青写真通りの仕上がりに満足そうだ。
落ち着き払った様子と大きなフットワークから好調ぶりが伝わってくる。直線に向いても鞍上の手綱は動かない。それどころかムチを抜くそぶりすら見せずに、ヒュッと風が通り抜けるようにゴールラインを通過していった。ラスト1ハロンは11秒5。切れ味は一段と増している。
「1週前に牡馬のオープン馬2頭(アーリーロブスト、ダンツホウテイ)と併せて一杯にやって、もうできているからね。今週は馬なりでサッと流すだけ。いい動きをしていた」
牡馬しか相手が務まらないほど、強くなっている。実際に牡馬相手の札幌記念を勝ち、前走の京都大賞典は直線で不利がありながら0秒1差の4着。まさに充実期だ。
「年をとって強くなったんじゃない。もともと、素質がある馬。男勝りな体つきをしていて、牡馬相手でもという自信はあるけど、まずは牝馬限定戦で。スムーズな競馬ができれば力は発揮できる」
トレーナーは自信に満ちている。牝馬同士では力が違う。フミノイマージンの本当の強さを見せるときが近づいてきた。
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