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サンスポ賞フローラSで3連勝を飾ったチェッキーノが19日朝、牝馬クラシック2冠目「第77回オークス」(22日、東京、GI、芝2400メートル)に向け、美浦トレーニングセンター(茨城県)のWコースで軽快なフットワークを見せた。落ち着き十分のさっそうとした姿に、調教チェッカーズも確信の“A”評価だ。新コンビを組む戸崎騎手の手応えは絶好。藤沢和調教師も04年桜花賞(ダンスインザムード)以来のクラシック制覇へ、期待を膨らませていた。
★藤沢和調教師トーク
--けさはWコースで5F68秒9
藤沢和雄調教師「他の馬についていくように走らせた。先週も今週も、一生懸命になりすぎてないのがいいね」
--水曜ではなく木曜に追ったのは
「水曜に追って(レース前日の)土曜に少しやるってわけにはいかないから、木曜日に追ってから以降はゆっくり過ごすことにした。馬体は増えているし、暑くなったのに発汗もしていない。いい感じです」
--サンスポ賞フローラSはレースレコード(1分59秒7)でV
「想像以上に上手に走ってくれた。お母さん(ハッピーパス)は馬なりで1400メートルを走っちゃうくらいの真面目な馬だったけど、お母さんより穏やかなんで、距離をこなせるんだと思います」
--桜花賞組が強敵
「2歳のときからOPで走っているような馬たちと走るのだから、強気にはなれません。それでも久しぶりに、2400メートルを上手に走れそうな馬で挑戦できるからね。応援してください」
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