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秋の東京開催の開幕を飾る毎日王冠の追い切りが3日、東西トレセンで行われた。美浦ではフェデラリストが、Wコースで軽快に駆けて態勢を整えた。
単走で派手なアクションこそなかったが、ウッドチップの上を滑らかに駆け抜けた。宝塚記念10着以来となるフェデラリストが、美浦Wコースでラスト1ハロン12秒5(5ハロン67秒8)を馬なりでマーク。感触を確かめた田中剛調教師が、満足げな表情を浮かべた。
「1週前にしっかりと気合をつけてやって、いい頃の動きに変わってきた。時計も予定通りだし、うまくいった」
放牧先の山元トレセンから8月30日に帰厩。レース2週前追いの前日に、雷鳴に驚いて左トモ(後肢)を外傷するアクシデントに見舞われたが、「この2週で帳尻が合わせられた」と指揮官は安堵の表情。重苦しかった1週前の動きとは違い、この日は重心の低いフォームで鋭く反応した。
春は国際GIドバイデューティフリーへの挑戦が持ち上がった(選出されず断念)ほど能力の高さを認められているが、前2走の阪神では馬場に泣かされた。「中山記念は道悪でも馬場の一番いいインを通ってこられたが、産経大阪杯(2着)はドボドボだったし、良発表だった宝塚記念(10着)も緩い部分を気にしてブレーキをかけていた」とトレーナーは力負けでないことを強調。その点、東京開幕週の絶好馬場なら、能力を余すことなく発揮できる。
昨年4連勝の口火を切った得意の秋。今年は「これまで馬場入りなど厩務員がついていなければできなかったことも、1頭でできるようになった。普段も余計な力を使わなくなった」と精神的にも成長。天皇賞・秋など、あとに続くGI戦線に向け、最高のスタートを決めたいところだ。 (板津雄志)
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