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7日の京都6R3歳新馬(芝1600メートル)は、鮫島克駿騎手騎乗の4番人気ロードブレイド(牡、栗東・高橋義忠厩舎)がゴール前で鋭く伸びて差し切り勝ち。タイムは1分35秒4(良)。
外からカイシュウキリシマが好スタートを切ったが、これを制してメイショウカネミツが先行策。カイシュウキリシマは2番手に控え、その後ろにハクサンルドルフが続く。好位にはクインズヴィーナス、コウイッテンが追走して、断然人気のロゼリーナも前を見る位置につけた。勝負どころでは後続も差を詰めて一団となり直線へ。人気のロゼリーナは伸びを欠き、外から伏兵ダノンハナフブキが末脚を伸ばして抜け出しを図ったが、そこにゴール前でロードブレイドが急追。2頭の接戦となったが、最後はロードブレイドがわずかに差し切って先着した。アタマ差の2着が12番人気のダノンハナフブキ。さらに1馬身1/4差の3着に6番人気ハクサンルドルフが入り、3連単の配当は90万円を超える波乱となった。
ロードブレイドは、父キンシャサノキセキ、母ジャックカガヤキ、母の父デインヒルという血統。
鮫島駿騎手は「道中の走りはすごくリラックスしていましたし、最後も狭いところを割って、直線はしっかり伸びてくれました。道中で引っ掛かることもありませんし、1600メートルでも長い感じはないですね。まだこれからどんどん良くなる馬で、将来性もありそうです」と会心の差し切り勝ちをにこやかに振り返っていた。
★7日京都6R「3歳新馬」の着順&払戻金はこちら
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