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アレキサンドライトステークス(23日、中山11R、4歳上1600万下(混)、定量、ダ1800メートル、1着本賞金1820万円=出走14頭)前半は中団を進んだ3番人気バスタータイプ(栗・佐藤正、牡4、父ホワイトマズル)が、他馬よりも仕掛けをひと呼吸遅らせ、直線で豪快に伸びて4勝目(11戦)をあげた。タイム1分52秒7(稍重)。逃げた2番人気クライスマイルが3/4馬身差の2着。さらに1馬身3/4差で1番人気リッカルドが3着だった。
◆内田騎手(バスタータイプ1着) 「(勝負どころで)他馬が外から上がっていったので、4コーナーでポカッと前があいてくれた。追い出してからの反応も良かった。まだまだ良くなるね」
◆田辺騎手(クライスマイル2着) 「うまくいったと思ったが…。休み明けだったが、少し左に張りながら走っていた。左回りの方がスムーズかも」
◆蛯名騎手(リッカルド3着) 「最後も伸びているが、サッと動けずジリジリという感じだった」
◆江田照騎手(エキマエ4着) 「骨折で1年8カ月ぶりだったが、4コーナーを回って勝てると思ったほど。力は証明してくれたね」
◆大野騎手(センチュリオン5着) 「4コーナーで苦しそうな格好をしていたが、最後はよく伸びていた」
★23日中山11R「アレキサンドライトステークス」の着順&払戻金はこちら
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