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今週日曜、阪神競馬場のメイン競走は大阪杯。JRAのレーティング(公式格付)をベースとし、これにいくつかモノサシを組み合わせ、出走各馬の真の力関係を解き明かしていく。まずはベースのモノサシ、JRAレーティングの比較から入ろう(各馬13ヶ月以内の国内戦の数値のみを採用)。
119 ソールオリエンス
118 タスティエーラ
117 ベラジオオペラ
116 プラダリア、ローシャムパーク
114 ジオグリフ
113 ハーパー
112 エピファニー、キラーアビリティ、ハヤヤッコ、ルージュエヴァイユ
110 カテドラル、ステラヴェローチェ
109 リカンカブール
108 スタニングローズ
107 ミッキーゴージャス
(以下格付なし)
大阪杯の例年の勝ち馬基準値は117前後。軽斤量を活かして上位に食い込む牝馬の場合113くらいでも来るので、比較は114以上の6頭と113のハーパーの合計7頭でおこなってみた。
第2のモノサシはジェラルディーナ。同馬は昨年、宝塚記念、オールカマー、エリザベス女王杯に出走したがプラダリア、ジオグリフ、ローシャムパーク、ハーパーと対戦している。それぞれレースでの着差(タイム差)は以下の通りだった。
プラダリア(宝塚記念)+0.2秒(ジェラルディーナ56kgに対してプラダリア58kg)
ジオグリフ(宝塚記念)+0.5秒(ジェラルディーナ56kgに対してジオグリフ58kg)
ローシャムパーク(オールカマー)-0.5秒(ジェラルディーナ56kgに対してローシャムパーク57kg)
ハーパー(エリザベス女王杯)-0.1秒(ジェラルディーナ56kgに対してハーパー54kg)
今回斤量はプラダリア、ジオグリフ、ローシャムパークが58kg、ハーパーは56kg。ローシャムパークの斤量は1kg増えるが、この馬は500kgを超える馬格があるのでそれほど大きな影響は無さそうだ。ハーパーも480kg前後と牝馬の割には馬格に恵まれているが、54kgから56kgへの2キロ増が無影響とも思えず、同斤ならジェラルディーナのほうが力は上だったとみて、第二のモノサシ比較からはローシャムパークの比較優位の結論を出しておきたい。
第3のモノサシは4角通過のポジション。大阪杯過去5年を見てみると、3着以内馬15頭の内13頭86.7%がレースでは4角6番手以内だった。残る2頭も8番手、9番手で、いわゆる“追い込み”でこのレースを勝った馬は皆無。当然ペースや馬場状態にもよるが、今年の大阪杯が平均的な流れになるなら、やはりポジションは前目に付けていたほうが有利だろう。上位馬の近3走4角ポジションの平均を出したところ、以下の通りだった。
ソールオリエンス…10.67番手 タスティエーラ…7.00番手 ベラジオオペラ…8.00番手 プラダリア…3.00番手 ローシャムパーク…6.67番手 ジオグリフ…5.00番手 ハーパー…3.67番手
今回も人気になりそうなソールオリエンスだが、常に後ろからの同馬のレーススタイルは大阪杯に合った走りとは言えず、比較結果からは、同じ人気ならダービー以降同馬に先着を許していないタスティエーラ。さらに前でレースが可能なプラダリア、ローシャムパーク、ジオグリフ、ハーパーに加点したい。
諸々の比較から、◎はローシャムパーク。勝ちきれるかどうかは微妙だが、馬券圏内にはなんとか来てくれそうだ。次いで実力的にはこちらのほうが上だろうが、人気を考えて○タスティエーラ。▲はプラダリアで、穴に△ジオグリフを押さえたい。馬券はローシャムパークから馬単、馬連、ワイド、3連単、3連複。
【モノサシ比較による注目馬】
◎ローシャムパーク ○タスティエーラ ▲プラダリア △ジオグリフ
モノサシの正誤判定は3/31(日)だ。
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