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ウマニティ重賞攻略チームが、毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はスプリングS・馬場の有利不利、教えます! をお届けします!
土曜日の中山芝のレース結果、近年のスプリングSの結果をもとに、馬場のバイアスなどを考察していきます。予想の際にお役立てください。
この中間の中山競馬場は、火曜日から水曜日にかけて34ミリの降水を観測。だが、その後は雨量計にあがるほどの降水はなく、日中の気温の上昇も手伝って、土曜日の芝コースは良(JRA発表)でスタート。開催中の天気にも恵まれて、良発表のまま土曜日の開催を終えた。
Aコース使用の4週目、かつ道悪でのレースが多かったこともあり、コース内側の傷みが目につくようになってきている。そうなると時計も遅くなりそうなものだが、メインR・フラワーC(3歳牝馬G3・芝1800m)の勝ち時計は1分48秒0と、過去10年のなかで2番目に速い決着。馬場の見た目の悪さに反して、時計が出やすくなっていることには注意が必要だ。
土曜日に行われた芝平地競走は5鞍。勝ち馬の最終4角通過順位は、4、1、2、3、6番手となっている。基本的に中団より前の組が優勢。上がり3Fタイム1~2位馬が【1.2.1.7】と低調な成績であることも、待機勢に利があるコンディションではないことを物語っている。少なくとも、外差しが恵まれやすい馬場状態ではなかった。
となれば日曜日も引き続き、内めの先行~好位差し勢を狙え、といいたいところだが、コース内側の状態がさほど良くないのは確か。レースが重なるにつれ、内寄りに進路を取る馬の優位性が低下することもあり得る。判断するに悩ましいが、スプリングSはフルゲートを大きく下回る10頭立て。脚質や枠順に固執せず、柔軟なスタンスで構えたほうがベターのように思える。
それよりも、重視すべきは荒れ馬場に対応できるだけのパワー、馬格の有無だろう。ちなみに、直近5年のスプリングSにおける1~2着馬10頭のうち、9頭は前走の馬体重が470キロ以上だった。小ぶりの馬がまったくダメというわけではないが、基本的にある程度の馬格を持つ馬のほうが、好結果を出す傾向が強い。今年も該当する馬には相応の評価が必要だろう。
また、近年のスプリングSは、前走が条件戦より上のクラス、かつ着順が4着以内だった馬の活躍が顕著。直近5年の1~2着全馬がこの条件を満たしている。先に触れた馬格とセットで、絞り込みの際に気にとめておきたいポイントといえよう。
今回の出走メンバーで、要点(前走馬体重+前走着順)をクリアしているのは、④シックスペンス、⑤チャンネルトンネル、⑦アレグロブリランテ、⑨コスモブッドレア。従って当欄では、これら4頭を注目株として推奨する。
【馬場予想からの注目馬】
④シックスペンス ⑤チャンネルトンネル ⑦アレグロブリランテ ⑨コスモブッドレア
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