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11月4日の東京11Rで行われた第59回京王杯2歳ステークス(2歳オープン、GⅡ、芝1400メートル、馬齢、12頭立て、1着賞金=3800万円)は、横山武史騎手の1番人気コラソンビート(牝、美浦・加藤士津八厩舎)が差し切り未勝利戦から3連勝で重賞初制覇を果たした。タイムは1分20秒6(良)の2歳コースレコード。
東京芝1400メートルの未勝利戦を勝ったばかりの8番人気ロジリオンが2着に好走した。中団後方のインを追走し、直線では前が開かず追い出しが遅れたが、外に切り替えるとグングンと伸びて勝ち馬にクビ差まで迫った。
◆北村宏司騎手「あの差だけに悔しいですね。よく伸びてくれました。ゲートは落ち着いていましたし、しまいに脚が使えました。少しずつ良くなっています」
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